月刊高校教育 2010年11月増刊号
高大接続の“現実”
“学力の交差点”からのメッセージ

朝比奈なを 著
A5判 168ページ 定価(本体943円+税)
雑誌03414-11臨 高校教師、大学教員

大学生の学力低下が問題となり、大学では「初年次教育」の必要性が高まっている。筆者の高校教員としての経験と、大学で「初年次教育」を担当しての経験から、「高大接続」の現状と課題を明らかにする。

はじめに
第1章 様々な高校現場の実態
大学1年生の戸惑い
多様な高校生の実態
「教育困難校」の生徒とは
授業はどのように行われているか
単純作業が多い授業内容、考えさせない試験問題
「生活のための知恵」が足りない
家庭環境の特徴
第2章 高校で進路指導はどのように行われているか
「進学校」の進路指導
誰のための進路指導なのか?
「教育困難校」の進路指導
「教育困難校」での進学指導
困難をきわめる受験指導
「教育困難校」での就職指導
「中堅校」の進路指導
第3章 初年次教育の現場で見える大学1年生
「高大接続」の渦中に置かれる大学1年生
様々なタイプの大学1年生
顔が見えない大学生
「本音」の志望動機
辞めていく学生
コミュニケーションが不得手な学生
1人で過ごす学生
「初年次教育」の目的
書くルールを知らない
読み方がわからない
考え方がわからない
「わかりません」と「すみません」
伸びしろのある学生 1
伸びしろのある学生 2
第4章 “学力の交差点”からのメッセージ
「高大接続」は誰のために
スムーズな接続のために
大学側へのお願い
「初年次教育」の意義


 

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