月刊高校教育 2016年12月増刊号

アクティブ・ラーナーを育てる高校

アクティブ・ラーニングの実態と最新実践事例

中原 淳+日本教育研究イノベーションセンター 編著
A5判 176ページ
定価(本体950円+税)
雑誌03414-12臨 高校管理職
「高校生たちを“アクティブ・ラーナー(Active learner)”に育て上げる学校を、いかにつくっていくか」について様々な角度から探究。高校でのアクティブ・ラーニング推進のためのヒントが盛り沢山。ALの実態、導入に際しての悩み、学校や自治体での先進事例などを分かりやすく解説。

目次

はじめに
1 なぜ、今、高校でアクティブ・ラーニングなのか
アクティブ・ラーナーを育てる高校―なぜ、今、高校でアクティブ・ラーニングなのか― 中原 淳
【対談】授業改革は学校改革に通ず 下町壽男×中原 淳
2 高校でのアクティブ・ラーニング推進の実態
  【管理・運営の面から】
1.学校教育目標に多いのは「人間性」「豊かな心」「思いやり」「感謝」
2.教育課程作成の中心は教務主任
  (1)原案作成に携わるのは教務主任が圧倒的に多い
  (2)教育課程編成に携わるのは教頭・教務主任が中心
  (3)教育課程の評価・改善の機会は年に2、3回以上
  (4)教科横断的な学びはこれから
3.校内研修の回数と内容
  (1)校内研修は年3回
  (2)校内研修の内容
  【参加型授業の実施・取組状況】
1.参加型授業への取組状況
  (1)既に取り組んでいる学校は5割以上
  (2)国語・外国語での実施率が高い
  (3)参加型授業実施校の特徴は?
2.都道府県毎の実施状況
  (1)参加型授業に関する校内研修実施率は群馬県がトップ
  (2)都道府県での違いはあるか?
3.カリキュラム・マネジメントができている学校は参加型授業の実施率が高い
  (1)カリキュラム・マネジメントはできているか?
4.参加型授業の効果は?
  (1)代表者の考えている効果ベスト5
  (2)効果を感じている学校の特徴
5.参加型授業に関する悩みは負担増!
  (1)代表者の悩みベスト5
  (2)悩みを軽減するカギはカリキュラム・マネジメント
3 高校の先生たちは、どこで悩んでいるのか どうする?アクティブ・ラーニング!:先生のための相談室
Q 「アクティブ・ラーニング」という言葉だけはよく聞くのですが、そもそもアクティブ・ラーニングの定義がよくわかりません。
Q なぜ今、「アクティブ・ラーニング」という言葉が盛んに使われるようになったのですか?
Q アクティブ・ラーニング型授業を導入することによって、授業の進度が遅くならないでしょうか? 教科書を最後までやり終えることができるか、不安です。
Q グループワークを取り入れたいのですが、いつもグループ分けで頭を悩ませています。どのようにグループ分けをしたらよいのでしょうか?
Q どうしてもグループでの活動に入っていけない生徒には、どう対応すればよいでしょうか
Q アクティブ・ラーニングの導入に向けて、校内の教員の足並みがそろいません。生徒が混乱しそうで心配です。
Q アクティブ・ラーニング型の授業をしようと思っても、ICTの設備や教具がありません。
Q アクティブ・ラーニング型授業にはどんな手法があるのですか?
Q 教員の授業準備の負担が増えそうで心配です。
Q アクティブ・ラーニング型授業で、受験学力がつくのか心配です。
4 学校・自治体での先進事例
●学校での先進事例1
管理職として「アクティブ・ラーニング」にどう向き合うか 三浦隆志
●学校での先進事例2
AL型の授業やカリキュラムマネジメントを推進する 岸田正幸
●学校での先進事例3
学校全体でのアクティブ・ラーニングを推進するために 香山真一
●自治体での先進事例1
北海道におけるアクティブ・ラーニング推進の取組 赤間幸人
●自治体での先進事例2
教育センターを拠点とし、アクティブ・ラーニングを推進する 静岡県総合教育センター 総合支援課高校班
5 学びを考えるためのキーワード10
KEYWORD1 アクティブ・ラーニング
KEYWORD2 21世紀型スキル
KEYWORD3 高大接続
KEYWORD4 参加型学習
KEYWORD5 合教科
KEYWORD6 チーム学校
KEYWORD7 カリキュラム・マネジメント
KEYWORD8 経験学習
KEYWORD9 リフレクション
KEYWORD10 パフォーマンス評価
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