月刊プリンシパル 2011年1月増刊

子どもがよろこぶ昔話講話

澁谷榮昭 著
A5判 164ページ 定価(本体952円+税)
03684-1臨 小・中学校校長
子どもたちは昔話や民話が大好き。特に「鬼の話」には目を輝かせる。昔話講話の達人が、昔話の楽しさとともに校長の思いや願いを伝える新しい講話のスタイルと方法を伝授する。

目次

  1. はじめに

第一章 なぜ、昔話講話か?

  1. 一 なぜ、子どもたちは話を聞かないのか?
    1. (一)子どもたちが興味・関心を持つ講話にしたいから
    2. (二)子どもたちが当事者ではない世界で間接経験できるから
  2. 二 子どもたちが自然に聞き入る話をしたい
  3. 三 準備から本番を迎えるまで
    1. (一)講話のねらいを決める
    2. (二)昔話を選ぶ
    3. (三)昔話の展開や長さを検討する
    4. (四)昔話講話の原稿を作る
    5. (五)昔話講話を暗記する
    6. (六)さて、本番
  4. 四 語り手として心がけていること
    1. (一)子どもの心に楽しさが届くように
    2. (二)子どもに言葉が届きイメージできるように
    3. (三)子どもの反応に関心を持ちながら
    4. (四)子どもの反応を楽しみながら
  5. 五 効果を高める『校長講話』の工夫、あれこれ
    1. (一)特技・個性を生かして
    2. (二)映像の時代だからこそ、言葉を大切にしたい
    3. (三)本日のタイトルを事前に記入
    4. (四)ポイントとなる用語の説明は、一つか二つ
    5. (五)費用や手間も考慮に入れて

第二章 昔話講話の実際

    (小)…小学校 (中)…中学校
  1. ■一学期・春〜夏
    1. 1 えんま様の失敗(小)
    2. 2 菖蒲湯(しょうぶゆ)(小)
    3. 3 鬼の面(小)
    4. 4 鬼と九百九十九匹の蜂(小)
    5. 5 かばねやみで欲たかりな爺さま(小)
    6. 6 鬼の田(小)
    7. 7 カラスと山の神(中)
    8. 8 手まめ足まめ(中)
    9. 9 湖のはじめ(中)
    10. 10 獅子に乗った狐(中)
    11. 11 五分次郎(中)
    12. 12 約束の日(中)
  2. ■二学期・秋〜冬
    1. 1 鬼のしゃもじ(小)
    2. 2 栗と鬼(小)
    3. 3 恐山の踊り鬼(小)
    4. 4 山中水門の青鬼(小)
    5. 5 鬼女(小)
    6. 6 鬼彦兵衛(小)
    7. 7 安義橋(あぎばし)の鬼(中)
    8. 8 姥捨て山(中)
    9. 9 干し柿と塩引き(中)
    10. 10 君を忘れない(中)
    11. 11 こぶとり爺さん(中)
    12. 12 みんなで選ぶ五大日本昔話・結果発表(中)
  3. ■三学期・冬〜春
    1. 1 十二支の始まり(小)
    2. 2 だんまりくらべ(小)
    3. 3 節分のむかし(小)
    4. 4 かまいたち(小)
    5. 5 鬼と煎り豆(小)
    6. 6 寿限無(中)
    7. 7 七福神(中)
    8. 8 四の字嫌い(中)
    9. 9 若返りの水(中)
    10. 10 人魚と八百比丘尼(中)
    11. 11 腐れ人参(中)
    12. 12 貧乏神(中)

第三章 実践をふり返って

  1. 一 なぜ、『校長講話アンケート』か?
    1. (一)子どもたちの声を聞きたい
    2. (二)教員たちは、評価しているが、遠慮している
    3. (三)学校評価の項目にも『校長講話』の評価はない
    4. (四)時には、評価をいただき、改善に役立てたい
  2. 二 『校長講話アンケート』結果
    1. (一)『えんま様の失敗』―教員による評価
    2. (二)『十二支の始まり』―教員による評価
    3. (三)『だんまりくらべ』―教員による評価
  3. 三 『校長講話』を聞いて……生徒・保護者の感想
    1. (一)『四の字嫌い』―S中学校三年生(平成二一年度)
    2. (二)『若返りの水』―M中学校一年生・保護者
    3. (三)『人魚と八百比丘尼』―M中学校一年生・保護者
  4. 四 おわりに代えて
  1. K小学校の先生方の感想

→ [学事出版トップページへ]