〈生徒指導の基本と実際〉シリーズ30
裁判で問われる学校の責任・教師の責任

柿沼 昌芳 著
A5判 160ページ 定価(本体1,600円+税)
ISBN978-4-7619-0748-8 小・中・高の教師、管理職

生徒・親が追求する、学校・教師の責任。また、教師が問う学校の責任は、裁判という世間の目にどうさらされ、影響を及ぼしたのか?
どの学校でも起こりうる学校裁判を紹介し、さまざまな角度から分析した読みやすい学校裁判案内。




はじめに
第1章 親が訴えた学校の責任
親が望んだ「落第」
修学旅行などでの安全注意義務
校長の「体罰報告書」開示と学校選択
学校評議員は体罰問題を解決してくれるのか
第2章 子どもが訴えた教師の責任
教員免許状なしの「授業」
生徒自身が決めたからといっても
騎馬戦転落事故
高齢生徒の事故・二つの判断
第3章 体罰で問われる教師の責任
教師に対する暴力と教師の暴力
体罰での慰謝料は
横を向いて話を聞いていなかったので
龍野市体罰自殺事件
第4章 教師自身が追及する学校の責任
担任外しの「条件」
入試業務は教師の自発的「仕事」
教師セクハラ事件
職員会議の内容をPTAに知らせて「戒告」
第5章 校門の外から見るとき
居眠り生徒を退出させられるか
テスト問題の著作権
PTAの会計帳簿を見ることができますか
単身赴任を容認する最高裁
あとがき