子どもの成長を促す
ポートフォリオで学力形成

小田勝己 著
A5判 160ページ 定価(本体1,800円+税)
ISBN978-4-7619-0773-0 教師全般

「総合的な学習」評価の要といえる、「自己評価」の在り方について解説。好評発売中、小田勝己の「ポートフォリオ」シリーズ第3弾!




はじめに
第1章 知識統合に向かうポートフォリオ
1-1 自分でつくる知識とは
1-2 知識とは何か
1-3 思考を促す課題(プロンプト)という発想
1-4 レポートは採点可能か?
1-5 「他者性」(otherness)とは何か
1-6 ポートフォリオと「生きる力」
1-7 現象学とポートフォリオ
第2章 基礎・基本としての「説明する力」
2-1 「書く」ことで自分を知る
2-2 クラスメートからのコメント
2-3 修正・改訂が自己評価の中心
2-4 自己評価を促す指導
2-5 奥が深い「自分を知る」学び
第3章 評価規準(ルーブリック)とは何か
3-1 数字はどこまで信用できるか
3-2 知識の「自力構成力」
3-3 評価規準(ルーブリック)は、なぜ必要か
3-4 理解のプロセスを観る評価規準
3-5 パフォーマンスとルーブリック
3-6 理解のためのカリキュラムとは何か
3-7 深い学びと保護者からの理解
第4章 評価規準をもとにポートフォリオをつくる
4-1 マイヤー型のルーブリック
4-2 すぐには答えのでない課題とは
4-3 「どう説明していったか」をルーブリックに
4-4 課題づくりにおける教師支援のあり方
第5章 「自己評価」の理論的根拠
5-1 実践から生まれた自己評価観
5-2 「中間地点を求める」という発想
5-3 ピアジェの古典を再吟味する
5-4 シンボルという概念
第6章 子どものどこをどのように観察するか
6-1 教室内の研究者―エレノア・ダックワースの方法論
(1)子どもの関心の所在
(2)「思考の形」の把握
(3)情報処理的な問題解決との対比
6-2パトリシア・カリーニの方法論
(1)描写的レヴューとは何か
(2)共同観察法との対比
第7章 ポートフォリオ作成指導と教師の役割
7-1 指導のマニュアル化をめぐって
7-2 学習支援者としての教師
7-3 コーチとしての教師
7-4 教員養成上の課題
資料編