学校評議員制度の新たな展開
「開かれた学校」づくりの理論と実践

浦野 東洋一 著
A5判 160ページ 定価(本体1,700円+税)
ISBN978-4-7619-0774-7 

中教審答申「今後の地方教育行政の在り方について」以来、キーワードとなってきた「開かれた学校づくり」をどうすすめていくか理解できる本。




理論編
第一章 今なぜ「開かれた学校」なのか
一 この三十年ほどの経緯と位相
二 三分の一ずつの責任
三 参加するは take part in〜
四 教育基本法の学校像
五 開かれた学校づくりの実践
六 生徒をどうみるか

第二章 学校評議員制度の目的と意義
一 学校経営改革の全体像
二 「自立的学校経営体制」と学校評議員

第三章 「開かれた学校」時代の教師論
一 はじめに
二 子育てと教育をめぐる対話
三 「開かれた学校」時代の教師像
四 健康的な楽観主義を大切に

第四章 学校評価と教員評価の理論
一 学校評価・教員評価の改革動向
二 学校評価が陥りやすい問題点
三 外部評価をめぐる理論的課題
四 開かれた学校づくりと学校評価・教育評価
五 ありうる学校評価・教員評価の模索
実践編
第五章 父母アンケートから瀬田工フォーラムへ
     −滋賀県立瀬田工業高等学校−
一 父母アンケート…PTAも待っていた
二 意外と瀬田工に好意的!?
三 瀬田工フォーラムへ
四 時間の経つのも忘れて
五 一九九九年晩秋「先生と語る会」
六 三者協議会「P・S・Tの語る会」へ
七 瀬田工三年間の取り組みを通じて
八 石川高校で
八 学校を親とともに

第六章 学年固有の課題にいどむ学年三者協議会
     −群馬県伊勢崎市立伊勢崎高等学校−
一 「開かれた学校づくり」を学年から
二 学年三者協議会の目的と運営
三 担任団提案を取り下げた「携帯電話問題」
四 まとめにかえて

第七章 触れ合う中に学び育ちあう学校づくり
     −高知県奈半利町立奈半利中学校−
一 はじめに
二 取り組みの大筋
三 職場と教員の意識改革
四 おわりに

第八章 三者協議会と辰高フォーラム
     −長野県辰野高等学校−
一 はじめに
二 「辰高フォーラム」の開催とその意義
三 「わたしたちの学校づくり宣言」
四 三者協議会の発足
五 何のための協議会か
六 何が変わったのか