学校・法・社会
教育問題の法的検討

坂田 仰 著
A5判 234ページ 定価(本体2,300円+税)
ISBN978-4-7619-0831-7 教師一般

最新の教育判例と教育課題をわかりやすく解説。学校における教育活動を法律的に解釈することができる。読んでいるうちに教育法学の基礎が身につく。




第一部 教育と社会教育を取り巻く法環境
  1. 教育基本法と個人主義
    ■自律的個人の養成■
  2. 義務教育と不登校の権利
    ■ホ一ム・エデュケーションの自由をめぐって■
  3. 言語教育と国民統合
    ■公用語をめぐって■
  4. 教育権の所在
    ■教育の自由再考■
  5. 予防接種の周辺
    ■自由と義務の狭間■
  6. 男女別学と差列
    ■学校教育と「分離すれども平等に」の原則■
  7. 障害児の教育を受ける権利
    ■「統合教育」と「分離教育」
  8. 私学一貫教育の法的性質
    ■上級校への進学受け入れ拒否をめぐって■
  9. 教育とインターネット
    ■表現の自由と利用規制■
  10. 少年非行の現状と課題
    ■少年法改正■
  11. 児童虐待と学校教育
    ■児重虐待防止法を中心に■
第二部 学校教育と法 学校の危機管理
  1. 体罰と懲戒処分
    ■理念と現実の乖離■
  2. 信教の自由と学校教育
    ■政教分離の壁■
  3. 生徒の表現の自由とその限界
    ■民主主義を支える■
  4. 学校における所持品検査
    ■危機管理と子どもの権利■
  5. いじめ事件と学校
    ■いじめをめぐる学校の法的責任■
  6. プライバシー権と学校教育
    ■個人情報の保護と開示をめぐって■
  7. 開かれた学校づくりと学校評議員制度
    ■保護者・地域住民の参加■
  8. 学校図書館の理念と現実
    ■ゲート・キーパー機能と民主主義■
  9. 学校とセクシュアル・ハラスメント
    ■教員相互の権利侵害をめぐって■
  10. 教員の年次休暇の法的性質
    ■時季変更権をめぐって■
  11. 教員の健康診断受診拒否と懲戒処分
    ■X線撮影の拒否をめぐって■
後書きに代えて
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