生徒指導の仕事を楽しむ
信頼関係づくりとコミュニケーション

海木幸登 著
A5判 160ページ 定価(本体1,600円+税)
ISBN978-4-7619-0851-5 中・高教師

困難になる一方の生徒指導の仕事に取り組むための、心構えと実践をわかりやすく解説しています。




まえがき
I クラスづくりの第一歩を踏み出そう!
 ―生徒指導はクラスづくりから─
[1] モノからクラスづくりが見える
 ─教室の定番グッズに隠れた個性─
  1. クラス担任の生徒指導
     生徒指導の向こう側
     生徒との良好な関係をつくる
  2. 教室の常連たち
     座席表と出席簿
     座席表・出席簿のもつ意味
     時計と遅刻指導
     天に星、日直に大型黒板消し
     その他の定番グッズ
     ホームルームのはたらき
  3. 私の授業必携グッズ
[2] クラス運営の方針をもつ
  1. 1年間のクラスづくりをイメージする
     自分自身の方針をもつ
     生徒指導のランキングをつくる
  2. 作戦を立てる
  3. 理想のクラスをイメージする
[3] 楽しいクラスづくりのための発想法
  1. カタログ法でクラスづくりを考える
II ホームルーム・生徒会活動の活性化を図る
 ─小さな工夫を中心に─
[1] プロの仕事は道具から
 ─「クラス担任必携グッズ」と「ホームルーム運営委員のためのミニ研修会」─
  1. 三つの小さな仕事
     クラス担任のための七つ道具
     その他の参考資料
  2. 構成的グループ・エンカウンターをクラスづくりに生かす
     構成的グループ・エンカウンターとは
     「知ってるつもりビンゴ」と「アサーション・トレーニング」
     シェアリングとは
     デジタルカメラを必携グッズに
  3. ホームルーム運営委員のためのミニ研修会をひらく
[2] 生徒会指導を楽しく、元気に!
 ─生徒会活動の指導原理・原則を求めて─
  1. 生徒会の指導を楽しむ
     「表」の指導と「裏」の指導
     問題点を指摘することから─対面式を例に─
     ブレーン・ストーミングを生かす
     生徒会オリエンテーションの工夫
  2. 先生たちへの働きかけ
III 生徒の心に届く生徒指導を求めて
[1] 新米生徒指導部長が考えた三つのこと
 ─講話、指導の軸、共通理解─
  1. 生徒指導部長講話・諸注意を考える
     生徒指導部長の仕事
     四つの車と五つの工夫─始業式を例に─
     スピーチは短く、絵が浮かぶように話す
     五つ目の工夫
  2. 指導の軸を決める
     朝の通学マナーの指導
     システムをつくる
     「お願い」「協力依頼」をする
  3. 共通理解をつくる
     文書で提案、議論を起こす
     企業の風土
     問題・事件への対処
[2] 一人ひとりの生徒と向き合う
 ─先生俺たちの話を聞いてよ─
  1. 学校謹慎・家庭謹慎を考える
     生徒の内面と向き合う
     反省文・作文の指導
     「つっぱってたって青い空」(横浜太郎)より
     「動物占い」でコミュニケーションをつくる
     「動物占い」からカウンセリング・マインドを学ぶ
  2. エゴグラムを使ってコミュニケーションをつくる
     エゴグラムって何?
  3. 先生俺たちの話を聞いてよ
[3] 親と教師の子育て共同戦線をつくる
  1. 子どもも自己チュー、大人も自己チュー
  2. 親の心に届く言葉を探す
     合格者説明会
     親ゃ生徒の不安を共有する
IV 言葉に思いを託す
 ─学級通信・学年主任通信・進路指導通信─
[1] 太陽は日々に新しい
  1. 生徒と対面する─「やる気」「元気」「本気」「根気」「和気」
  2. 花とコミックと通信と
  3. 進路と生き方を考える本・コミック
     私の推薦書
     一般書の推薦書リスト
     私の推薦書─コミック編─
[2] 『生徒諸君!』に思いを託す
 ─私の学級通信、そして学年主任通信・進路指導通信─
  1. 学級通信『青春16』
     小さい頃の写真を生かす
     小さい頃のエピソードを
     『青春16』応用編
  2. 学級通信『風に立つ』
     背景写真を生かす
     奮い立たせる言葉
  3. 学級通信から学年主任通信ヘ―学年主任通信『生徒諸君!』―
     働くことの意味
     親子の気持ちのズレを埋める
     「あとがき」から
  4. 学年主任通信から進路指導通信へ─進路指導通信『生徒諸君!』─
あとがき