生徒をめぐる権利と責任の法的検討

柿沼昌芳 著
A5 176ページ 定価(本体1,700円+税)
ISBN978-4-7619-0886-7 教師全般・保護者

様々な教育判例をもとに、生徒の権利をどう考え、どう対応していくかを中心に、「開かれた学校」時代の生徒と教師・学校の在り方を問うた、今必読の書。





まえがき
第一章 生徒になめられたら「敗北」
「学習権」より大事なことが!?
生徒のために多少の「権利侵害」は!?
明日から学校に来なくてもよい
出席停止という「指導」
第二章 部活動が創る学校風土
重荷になっている部活動
部活動での"いじめ"と顧問教師の責任
部活動顧問の「権力性」
根強くある部活動の社会教育移行論
第三章 生徒が学校を休む自由
生徒の「休暇権」
学校を休むのは「悪い」生徒
「宗教上の理由」を判断する難しさ
第四章 生徒自治からみた教師の位置
校長が管理する生徒会誌
授業を盗聴して解雇
「担任持ち上がり」の教育条理
生徒にとって学級とは
第五章 生徒が学校の中心にくる日
作文を無断で削除できるか
下敷きに書き込んでカンニング
「特記事項」の評価を考える
「特記事項」の開示と主観的評価
あとがき