学校をよりよく理解するための教育学6
教育学の基礎教養

黒崎勲・大田直子 編著
A5 176ページ 定価(本体1,800円+税)
978-4-7619-1374-8
学校事務職員、小・中・高校長

教育の思想や理論、学校制度の基礎知識など「教育学の基礎教養」を徹底解説。
※学校事務2008年1月号付録の転化本です。



第1部 教育の思想と理論
第1章 ルソーとアリエス
  1. 近代教育思想の出発点
  2. 『エミール』の概略
  3. 『エミール』にみられる近代教育思想の原点
  4. アリエスの『<子ども>の誕生』
  5. 近代社会と「子ども」の発見…その後
第2章 デュルケムの「教育論」
    はじめに
  1. エミール・デュルケムの略歴
  2. デュルケムの著作と教育活動
  3. デュルケムの生きた時代
  4. 「方法的社会化」としての教育
  5. 国家と道徳教育
  6. 教育学と教育科学
  7. 初等教育論としての『道徳教育論』
    おわりに
第3章 基礎教養としての「デューイ」
  1. ジョン・デューイ―その生涯―
  2. 振り子のたとえの中のデューイ
  3. 経験とは何か―文化、活動、観念との関わりで―
  4. もう一度『学校と社会』 を考える―「仕事」(occupation)の導入―
第4章 資本主義体制批判論と批判教育学
    はじめに
  1. マルクスとマルクスの思想
  2. 教育学への影響
  3. イリイチの現代社会批判―「Deschooling Society脱学校の社会』 (1970年)
  4. マイケル・ヤングの『メリトクラシーの興隆:1870 年から2033 年』 (1958 年)
    まとめにかえて
第5章 学習観の転換―レイブとウエンガーの「状況化された学習:周辺的正当参加」論の意義―
  1. 新たな学習観の提起
  2. 共同体への「参加」としての「学習」と「知識」
  3. 「状況化された学習:周辺的正当参加」の意味
  4. 学習観の転換
  5. おわりに
第6章 道徳と科学
    はじめに
  1. 道徳教育をめぐる近年の動向
  2. 道徳教育内容をめぐる科学者からの問題提起
  3. 科学と道徳は対立するか
    おわりにかえて
第2部 学校制度の基礎知識
第1章 戦前日本における私立学校の役割とその変遷
    はじめに
  1. 明治維新の中の私立学校―私立学校優位の時代
  2. 近代教育の確立と私立学校―政府による私立学校への統制強化と淘汰の時代
  3. 大正新教育と私立学校―官学の権威確立以降の私立学校
  4. 戦時体制下における私教育の否定
    おわりに
第2章 学校図書館と教育改革
  1. 学校図書館―その歴史的背景
  2. 学校図書館の役割
  3. 学校図書館の現状
  4. 教育改革と学校図書館
第3章 特殊教育から特別支援教育への転換について
  1. 特殊教育から特別支援教育へ:変わったところと変わらないところ
  2. 特別支援教育の変容の概要
  3. 新しい「特別支援教育」の課題
第4章 教員免許の制度設計と改革動向にみる課題
  1. 現行免許法の概要
  2. 教員免許制度の歴史的展開
  3. 免許法制定時の理念と教職の専門性
  4. 教員免許をめぐる改正の方向性
第5章 学校事務職員制度
    はじめに
  1. 学校事務職員制度の誕生
  2. 義務制諸学校における学校事務職員制度の発展と展開
  3. 学校事務職員制度への攻撃と学校の自律的経営
    まとめにかえて
本シリーズを終えるにあたって
 

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