地域連携で学校を問題ゼロにする
実践型コミュニティ・スクールの秘訣

佐藤晴雄 監修 中野区立沼袋小学校 編
A5判 192ページ 定価(本体2,100円+税)
978-4-7619-1399-1 小・中学校校長

年間1600人の学校支援ボランティアが授業や学校行事などに積極的に参加した結果、いじめ・不登校がゼロなり、学力も向上した。その実践の紹介から、これからの学校再生のあり方を示唆。



はじめに…監修者 佐藤晴雄

序章 地域連携に取り組む沼袋小学校の特色と評価…日本大学 佐藤晴雄

第1章 「問題ゼロ」への願いから
第1節 永久にいじめ・不登校・学級崩壊の無い学校にしたい!
第2節 子ども達は、大人みんなで育てる!
第3節 学校が本気になる!
第4節 地域、保護者も本気になる!
第2章 コミュニティ・スクールへの軌跡
第1節 二十人のサポーターから始まった
第2節 地域に広がる学校支援ボランティアの輪
第3節 コミュニティ・スクールの現在
  1. コミュニティ・スクールの申し子、卒業生
  2. サポーターで元気に!〜親子の登校〜
  3. クラスの一体感を実感した「屋上流しソーメン」
  4. サポーターとの協働で質の高い授業〜オズの魔法使い〜
  5. 心を一つにして奇蹟を起こした連合運動会
  6. K君もみんなも輝いた卒業式
  7. ミャンマーから来た子
第3章 コミュニティ・スクールの実践
第1節 教科等の授業〜一人ひとりの意欲を大切に!
  1. 教科等とサポーター
  2. 一年体育「器械器具を使った運動遊び 忍者ランド
  3. 二年算数「九九をつくろう」
  4. 一・二年生活科「お正月あそび」
  5. 三年理科「光を当てよう」
  6. 四年総合的な学習の時間「二十年後の沼袋の街を考えよう」
  7. 五年国語「書写 馬車」
  8. 五年国語「インタビュー名人になろう
  9. 五年道徳「やさしい人たちへ」
  10. 六年社会「戦争の頃のくらし」
  11. 六年音楽「曲想を生かして表現しよう」
第2節 クラブ活動〜一緒に楽しむ感覚で〜
  1. クラブとサポーター
  2. ゲストティーチャー型〜囲碁・テコンドー・卓球クラブ〜
  3. 教師の指導補助型〜パソコンクラブ〜
  4. 活動参加型〜ダンスクラブ〜
第3節 学校行事
  1. 伝承遊び〜地域の人たちの出番〜
  2. 運動会〜全国から集合、お父さん達がんばる〜
  3. 学芸会、音楽発表会、展覧会〜共に参加する喜びを味わう〜
  4. 儀式的行事〜子ども達・サポーターが一体で〜
  5. 校外学習〜安全に楽しい活動を!〜
  6. 生活安全〜保護者・地域に守られて!〜
  7. わくわく教室〜みんなで充実、夏休み!〜
第4節 地域のイべント・サークル活動〜地域の中で育つ子ども達
  1. 地域の夏のイべント
  2. 地域の祭り
  3. 地域のスポーツ大会、文化活動
  4. 地域の子どもサークル
第4章 沼袋小の創意工夫
第1節 人手が足りていてもサポーターの協力を得る
第2節 サポーターは、その都度募集する
第3節 サポーターの役割を明確にする
第4節 できる限り地域に便宜を図る
第5節 学生サポーターは研修を優先させる
第6節 迷うときは新しい方針を選択する
第5章 コミュニティ・スクールQ & A
Q1 なぜ今、開くことが必要なのか?
Q2 なぜ今、ボランティアの協力が必要なのか?
Q3 教職員の共通理解のために大切なことは何か?
Q4 保護者、地域の理解を得るために大切なことは何か?
Q5 初めにどんな分野で協力してもらうのがよいか?
Q6 ボランティアの協力を得る際に留意すべきことは何か?
Q7 ボランティアを定着、発展させるための鍵は何か?
Q8 学校がボランティアに積極的でない場合は、どうしたらよいか?
Q9 ボランテイアに関わる組織はどうしたらよいか?
Q10 謝礼、保険等はどうしたらよいか?
第6章 コミュニティ・スクールの成果
人とのかかわりを通してみんなが元気になった!
〔子ども〕/〔保護者〕/〔地域〕/〔学生〕/〔教職員〕
沼袋小学校の学校づくりについて―沼袋小学校・印象記―…帝京大学 柴田彩千子
インタビューを通しての考察
サポーター活動がもたらす効果…宍戸優一
第7章 コミュニティ・スクールの課題と今後の展望
第1節 学校支援ボランティアのさらなる充実を!
第2節 地域の子育てネットワークとコミュニティの再生を
〔資料〕サポーター活動記録 サポーター募集 地域イべント

 

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