数値目標が学校を変える
ゴーン流で学校改革

小堀道和 著
A5判 216ページ 定価(本体1,500円+税)
978-4-7619-1604-6 小・中・高校管理職

栃木県初の民間人校長の学校奮闘記。給食費改善を皮切りに、目標管理の手法を用いて教職員の意識改革に成功した3年間の実践をまとめた。

第一章 文化を変えた給食費返還
銀行から給食費不足の連絡
食材の原単位価格を調べて驚愕した事実
食材業者の経営者にお願いしたこと
Win-Winの関係になろう
市場価格を調べて分かること
地元農家からの強力な協力
常識と逆の価格交渉
給食調理人さんの意識改革
地産地消が広がらない理由
一年生親子給食会での保護者の感想
「できない理由を考えること」と「どうすればできるかを考えること」は出発点の違い
どうすればできるだろうかと考えると改善案がいっぱい
給食費改善が軌道に乗る
べンチマーキング手法(課題探しの改善手法)の考え方
コスト改善が目的なのか
赤字解消の目処が立った
返金しよう
冷ややかな意見
改善の考え方
〈Why?の文化〉から〈How? or What?の文化〉へ
新車開発の例
CFTは組織の壁を乗り越える素晴らしい手法
CFTが成功するにはやはり上司の情熱
作業と「創働」
給食職員の「創働」の実例
食物アレルギー児童への対応における「創働」の例
本校給食の異物混入事件(「作業」の例)
「作業職場」を「創働職場」に変えたい
給食費改善は他校に広がるか
しかる経営からほめる経営へ
「ヤレヤレ上司」と「やれやれ部下」
「愛情のヒント上司」
「ポストイットの活用」
安全領域を出る努力
権限委譲は「生き生き人間」を作る
権限委譲と放任主義
第二章 意欲および成果向上の数値目標活用の文化を目指して
私の教育に対する疑問
目標管理
目的と目標の違い
数値目標を掲げると子どもや保護者への働きかけが見えてくる
目標値八○%の根拠
新しい時代に考えを変えるべきこと
教職員の評価制度
数値目標で文化が変わる具体例
数値目標なしでは何も変わらなかった事例
素晴らしいアイディアと実行力による改善事例紹介
教員評価制度を意欲および成果向上の道具にしたい
行動規準表の活動内容について記録を残す工夫
教員評価である行動規準表のさらなる質向上を目指して
教員評価制度に対する要望
祝詞文化の代表語
学校文化を変えたい 〈 前向き築瀬メモ=子どもも先生も輝きます 〉
築瀬生き生き輝きメモ
第三章 自ら行動できる目標・目的しっかりの夢人間を目指して
はじめに
日本人と米国人の決定的な差
日本人の行動パターンを見事に言い表している言葉
団塊の世代までの「目標・目的しっかりのハングリー精神」
校長による六年生への夢授業―自ら行動できる目標・目的しっかりの夢人間を目指して―
六年生に対する「信頼残高貯金帳」の授業
校長と卒業生との昼食懇談会で思ったこと
「こんな人になってほしい」夢授業の紹介
本校の教育目標をちょっと紹介
将来の夢
日本人は昔から指示待ち人間だったのか
教育によって指示待ち人間にも目標・目的しっかりの夢人間にもなる
仕事には尊い目標・目的の使命感がある
将来の自分の夢とその理由について考えてもらいました
授業後の子どもたちの感想
実際に社会人として活躍している人の夢授業
大きな夢を実現するために
プラスゾーンの教育にシフトしよう
第四章 教育をマネジメントする
はじめに
教育長や学校長と高僧なる住職さんとの違い
学校長の役割について思うこと
校長就任当初に当惑したこと
ある学校長のつぶやき
ある学校長の認識違いに思うこと
プロの監査機関による監査内容を考えてみる
私の学校経営
重点活動を四つに絞った理由
その他の重点二項目の改善
PDCAの改善サイクルを回すための組織づくり
組織マネジメント
学級経営計画の刷新
行動規準表への反映
保護者アンケートへの反映
学校経営計画のまとめ
あとがき
 

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