教員の多忙を解消する
教員・学校・教育委員会ができる業務改善

群馬県教育委員会・(財)社会経済生産性本部 編著
A5判 192ページ 定価(本体1,900円+税)
978-4-7619-1626-8 小・中・高校長

教師は「多忙」だと言われるが、その「忙しさ」の中身はどうなっているのか。本書では群馬県教育委員会が実際に行った取り組みを元に、「多忙」の中身を解明し、"改善"例を示す。

はじめに
1章 改善のスタート
1.1. 改善のスタート
(1)教員の置かれた状況
(2)「教員のゆとり確保」のための調査研究
(3)2つの基本方針
(4)教育長の一言から始まった
1.2. 現場はどうなっているのか
1.2.1. 忙しさについて
 (1)仕事の生産性
 (2)亡しさ
1.2.2. 見直しポイント
 (1)部分最適
 (2)マネジメントレべル
 (3)定期的に全体を見る
1.2.3. 調査から分かったこと
 (1)調査概要
 (2)時間外と持ち帰り時間
 (3)硯状について
 (4)近い将来について
 (5)仕事の特徴
イン夕ビュー(1) 大変さが見えてきた
イン夕ビュー(2) 忙しさは表現できるのか
インタビュー(3) 地域や家庭との連携
1.2.4. 教員の一日、一年
 (1)教員の一日
 (2)教員の一年
 (3)学校を運営するための仕事
 (4)転勤について
 (5)担任制について
 (6)教員の思い
2章 学校現場でできること、教育委員会でできること
2.1. だれが改善するのか
2.2. どうやって変わるのか(学校現場でできること)
2.2.1. どう取り組んだのか
 (1)自主的な改善活動
 (2)学校における業務改善事業の目的
2.2.2. 失敗する取組
 (1)安易な取組
 (2)結果のみを気にする
 (3)人を非難する取組
2.2.3. どう取り組むのか
 (1)2つの仕事
 (2)改善効果
 (3)組織の仕事/関係者
 (4)組織の仕事/処理
 (5)組織の仕事/流れ
 (6)個人の仕事
2.4.4. よく聞かれること
 (1)改善活動で仕事が増えますか
 (2)抵抗感はありますか
 (3)どうしたら忙しさを分かってもらえますか
 (4)学校の仕事に改善は合いますか
 イン夕ビュー(4) 効率化はなじまないのか
 イン夕ビュー(5) ちょうどいい機会だ
 イン夕ビュー(6) 教員が改善を意識し始めた
2.5.5. 改善に必要なこと
 (1)自己批判
 (2)進め方
 インタビュー(7) 気づき
 インタビュー(8) 一手間かけて
2.2.6. 改善活動の流れ
 (1)流れ
 (2)ビジョン・方針
 (3)推進担当者の選定
 (4)計画の作成
 (5)活動
 (6)普及・定着
 (7)支援
 インタビュー(9) リーダーシップ
 インタビュー(10) 取組の鍵は推進担当者
 インタビュー(11) いいきっかけ
 インタビュー(12) 協カの呼びかけ
 インタビュー(13) PDCAを回す
2.3. どう広めるか
(1)業務改善マ二ユアル
(2)ファイル共有化のルールづくり
(3)フアイル共有化の活用促進
(4)児童生徒基本情報の管理運用
(5)校外学習等の手続の明確化
(6)引継ぎの質の向上
インタビュー(14) ルールが必要
インタビュー(15) 手応え
インタビュー(16) 割り切り
インタビュー(17) 期待感
インタビュー(18) 組織的な取組
インタビュー(19) 見通しが持てる
インタビュー(20) 時間管理の視点
2.4. 学校現場への支援の仕方
(1)改善の主体は教員
(2)経営コンサル夕ント活用上の留意点
(3)改善支援担当者の二つの役割
(4)今後予定している取組
(5)今後求められる姿勢
3章 何ができるのか(教育委員会でできること)
3.1. 県市町村教育長協議会の取組
3.2. 校務の効率化・IT化
 (1)学校の情報化の現状
 (2)デー夕連携ができれば
 (3)IT化の次のステップ
 (4)IT化推進のための二つのポイント
3.3. 会議・研修・調査照会等の見直し
 (1)群馬県教育委員会の事務事業の総点検
 (2)総合教育セン夕一への研修の一元化など
 (3)群馬県教育委員会の見直し
 (4)市町村教育委員会の見直し
3.4. 部活動の適正化
 (1)部活動状況調査
 (2)部活動の実態が明らかに
 (3)部活動協議会の提言
 (4)改善に向けて
3.5. 集金事務の改善
 (1)学校給食費を巡る問題
 (2)教員の時間を確保する
 (3)法的措置を進める
 (4)その他の微収金の問題
3.6. 教材研究の改善
 (1)教材研究の課題
 (2)大量退職問題
 (3)力リキュラムセン夕一の充実など
 (4)教材の共有化の芽生え
4章 これから
4.1. どこが変わったのか
 (1)改善の習慣化
 (2)今後の展開
 (3)重点5項目の評価
4.2. 近い将来に向けて
 (1)群馬県教育委員会運営方針
 (2)「四つの柱」を実現するために
改善の適用範囲
執筆者一覧
参考文献
 

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