実践に活かす教育基礎論・教職論

樋口直宏・牛尾直行 編著
A5判 216ページ 定価(本体2,000円+税)
978-4-7619-1757-9 大学生、教師全般

教職を目指す学生および現職教職員が、教育の現代的課題に応えることを目指す入門書。教育とはどういうことか、その目的や意義について考察し、教育制度、教師を取り巻く諸課題について論述。【2010年改訂版】

第1部 教育本質論
 1.教育の目的
(1)教育の本質
(2)教育の目的―三つの観点から―
 2.現代の子どもと教育
(1)子ども観の変遷
(2)ヨーロッパの子ども観
(3)日本の子ども観
(4)現代社会に生きる子どもの教育
 3.西洋教育の思想
(1)ソクラテス(Socrates, B.C.470/469-B.C.399)とプラトン(Platon, B.C.427-B.C.347)
(2)コメニウス(Johann Amos Comenius, 1592-1670)
(3)ロック(John Locke, 1632-1704)
(4)ルソー(Jean-Jacques Rousseau, 1712-1778)
(5)ペスタロッチ(Johann Heinrich Pestalozzi, 1746-1827)
(6)ヘルバルト(Johann Friedrich Herbart, 1776-1841)
(7)フレーベル(Friedrich Wilhelm August Frobel, 1782-1852)
(8)デューイ(John Dewey, 1859-1952)
第2部 教育制度論
 1.教育制度と教育法
(1)教育制度の原理
(2)日本国憲法第26条と教育基本法
(3)教育法規の種類と名称
 2.教育行政
(1)教育行政の特殊性
(2)文部科学省と教育委員会
(3)教育改革の動向
 3.学校制度
(1)学校の種類
(2)少子化対策と幼児教育
(3)地方自治体による小・中学校の改革
(4)中高一貫教育
(5)新しいタイプの高等学校
 4.諸外国の学校制度
(1)学校制度の類型
(2)アメリカ合衆国の学校制度
(3)イギリスの学校制度
(4)フランスの学校制度
(5)ドイツの学校制度
(6)中国の学校制度
 5.日本における学校制度の歴史的変遷
(1)近代日本における学校制度の創設
(2)近代学校制度の確立
(3)第二次大戦後の教育制度の転換
 6.学校経営
(1)教職員の種類と職務
(2)学級と教授・学習組織
(3)家庭・地域社会との連携
第3部 教師教育論
 1.教職の本質
(1)「教員になる」という進路選択
(2)教員養成の理念と教職の意義
(3)教員の服務と身分保障
 2.教員の養成と採用
(1)教育職員免許法と教員免許状
(2)大学における教職課程の履修
(3)教職実践演習、教職大学院と教員免許更新制
(4)教員採用の仕組みと動向
 3.教員の資質向上と研修
(1)社会から期待されている教員の役割
(2)教員の資質向上に関する政策の動向
(3)アメリカ合衆国における教員養成改革の事例
(4)教員研修の現状と課題
 4.専門職としての教師
(1)子どもの権利条約からみる学校における人権侵害
(2)障害者権利条約からみる学校における人権侵害
●資料
日本国憲法(抄)(昭和21.11.3)
教育基本法(平成18.12.22)
学校教育法(抄)(昭和22.3.31)
学校教育法施行令(抄)(昭和28.10.31)
学校教育法施行規則(抄)(昭和22.5.23)
教育職員免許法(抄)(昭和24.5.31)
西洋教育史略年表
 

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