発達が気になる子どもの理解と支援のためのスモールステップ3

子どもが使える教材・ツール・ワークシート

児玉良一 著
B5判 96ページ
定価(本体4,000円+税)
ISBN978-4-7619-1820-0
小学校教師・養護教諭
特別支援教育の個別指導で使える教材、指導例、ワークシートを、読み書き・計算などについて、子どもにつけさせたい力に応じて集めた。イラストを交えながら、教材の作り方や使い方をわかりやすく紹介する。

目次

  1. はじめに
  1. 第1章 読み書きについて
    1. (1)読み書きを支える背景的要因
    2. (2)かな文字の指導
    3.   1)50音表を利用する方法
    4.   2)キーワードを利用する方法
    5.   3)同じ音で始まることば集め
    6.   4)同じ音があることばさがし
    7.   5)ことばの音を数える
    8.   6)長音の表記
    9.   7)拗音の表記
    10.   8)音韻意識を育てることば遊び
    11.   9)音と文字のリンクを強めるために
    12. (3)漢字の指導
    13.   1)意味から覚える方法
    14.   2)筆順を順番に見せていく方法(どんなかんじになるのかな?)
    15.   3)部品に分けたり部品を組み立てたりする方法(どんな漢字になるのかな?)
    16.   4)ゲーム感覚で漢字に親しむ
  1. 第2章 読解と作文について
    1. (1)読解と作文を支える背景的要因
    2. (2)「大きな構図」という枠組み
    3. (3)読解までの過程と関連する能力
    4.   1)単語の認識にかかわる読みのつまずき
    5.   2)文単位の意味を構成することにかかわる読みのつまずき
    6.   3)段落や文章全体としての意味や主題を構成することにかかわる読みのつまずき
    7.   4)ボトムアップ処理とトップダウン処理
    8. (4)ことばを使った遊びで言語感覚を磨く
    9.   1)ことばで説明する(ことばでイメージを絞り込む)
    10.   2)ことばからイメージを広げる
    11. (5)言語の知識や技能を高めるためのワークシート
    12.   1)助詞を意識して書く
    13.   2)絵をヒントにして簡単な文を書く
    14.   3)ことばを説明する・短文を作る(クロスワード3×3)
  1. 第3章 計算について
    1. (1)計算を支える背景的要因
    2.   1)数概念
    3.   2)ワーキングメモリーとメタ認知
    4.   3)目と手の協応
    5. (2)数える活動を豊かに経験させる
    6. (3)数・数詞・数字のカードゲーム
    7.   1)メモリーカード(神経衰弱)
    8.   2)大きさくらべ
    9.   3)五ならべ
    10. (4)かけ算九九表とかけ算メガネ
    11.   1)4、7を「し」、「しち」ではなく、「よん」「なな」と読む
    12.   2)唱えて覚えることにこだわらず、式を見て答えを思い浮かべる方法を併用する
    13.   3)九九表を見てもよいことにする
    14.   4)かけ算メガネ(倍数メガネ)で答えを見つける
    15. (5)筆算のワークシート
    16.   1)足し算
    17.   2)引き算
    18.   3)かけ算
    19.   4)わり算
    20. (6)単位あたり量
    21.   1)かけわり図
    22.   2)速さ
  1. 第4章 算数の文章題について
    1. (1)文章題を解くための背景的要因
    2. (2)数短文を使ったワーク・ドリル
    3.   1)数短文になじむ
    4.   2)数短文をことばで分析する(数に名前をつける)
    5.   3)数短文の内容を視覚化する(具体的な絵、半具体物、線分図)
    6.   4)図を手がかりにして、数と数の関係をとらえる
    7. (3)通常の文章題で
    8. (4)あなうめ形式で文章題を作る
    9. (5)そのほかの問題
    10.   1)暗黙の了解
    11.   2)算数の用語の知識
    12.   3)キーワード法の限界
  1. 第5章 見る力と学習・運動について
    1. (1)「見る力」を構成する要素
    2. (2)読み書きの苦手さと「見る力」
    3.   1)読みの苦手さにつながる問題
    4.   2)書きの苦手さにつながる問題
    5. (3)図形の学習と「見る力」
    6. (4)運動と「見る力」
    7. (5)見えやすくする工夫
  1. おわりに

→ [学事出版トップページへ]