学校マネジメント研修テキスト 3

学校財務

現代学校事務研究会 編
A5判 128ページ 定価(本体1,600円+税)
ISBN978-4-7619-1854-5
学校事務職員, 小・中学校管理職
学校財務改善の道筋を明らかにし、学校財務に関わる者が習得すべきことがらを具体的に提示する。学校財務確立の担い手育成のための一冊。

目次

はしがき
第1章 学校財務改善の課題
第1節 学校財務をめぐる諸問題
1.自律的学校経営と学校財務
2.配当予算の圧倒的な不足
3.関連のない公費会計と私費会計
4.予算編成システムの不備
5.創造的なカリキュラムの困難さ
6.新たな課題
第2節 学校財務改善の道すじ
1.公費予算の編成・執行システムの確立
2.私費会計と公費会計の連携・統一
3.保護者負担をなくす取り組み
4.予算事務能力の育成
第2章 校内予算編成
第1節 予算要求と令達の方式
1.予算令達(配付)の意義
2.学校要望の尊重とフレーム予算
第2節 予算編成に関する法制
1.校内予算編成の意義
2.学校管理規則と予算事務
3.学校財務事務取扱要綱
4.地方自治法の定める予算編成の基本原則
第3節 予算編成の実務
1.予算編成のプロセスと予算委員会
2.公費・私費予算統一編成の意義
3.京都市の「校内予算管理システム」
4.義務教育無償の追求と私費負担基準の改善
5.教材整備指針
6.学校運営費標準と単元別使用教材一覧
7.予備費の計上と補正予算の編成
[第1章・第2章 演習問題]
第3章 公費会計予算の執行事務
第1節 予算執行の法制
1.地方自治法が定める予算執行の基本原則
2.地方自治法の条文解説
3.自治体の財務関係諸規則
4.公費執行の実際の流れ
第2節 京都市の校内予算執行システム
1.予算執行の流れ
2.学校経理の日
[コラム]学校経理の日で変わったこと
[第3章 演習問題]
第4章 私費会計予算の執行事務
第1節 私費会計のシステム化が急務である
1.私費会計取扱規程の必要性
2.ラインによる決裁を明確に
3.帳票の整備
第2節 京都市の預り金システム
1.預り金システム開発の経緯と目的
2.預り金システムの概要
[コラム]なぜ「預り金」と名付けたか
[コラム]昇任2 年目の教頭先生からお話を伺いました
第3節 未納問題への対応
[第4章 演習問題]
第5章 決算の意義と方法
第1節 決算の意義と方法
1.決算の意義
2.私費会計の決算と報告
第2節 学校評価と決算
1.組織マネジメントの導入
2.学校評価の改善
第3節 予算繰越と京都市のキャリー制度
[第5章 演習問題]
第6章 現金管理と物品管理
第1節 学校における現金管理
1.公費予算の現金管理
2.私費会計の現金管理
第2節 物品管理
1.地方自治法の規定と物品の出納・供用
2.教材管理としての物品事務
[第6章 演習問題]
第7章 新たな課題
第1節 共同実施組織における財務事務
第2節 契約事務をめぐる新たな課題
1.カタログ通販
2.ポイントサービス
第3節 財務事務能力の育成
1.事務職員の能力育成
2.管理職・教職員の能力育成
[演習問題解答]

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