あねさきの風 <下>

「潰せ」と言われた最底辺校改革の真実

白鳥秀幸 著
A5判 176ページ 定価(本体2,000円+税)
ISBN978-4-7619-1876-7
高校管理職
千葉県の教育困難校・姉崎高校に赴任した著者は、教職員と共に様々な改革を実行し、3年間で学校を蘇らせた。上巻では触れられなかった、保護者・教職員・地域との生々しいやり取りをはじめとした改革の真実を綴る。

目次

  1. 第1章●平成16年度 改革一年目 ホップの年
    1. 1 大規模校からの荒廃
    2. 2 重点校指定以前の状況
    3.    (1)地域の評判
    4.    (2)日常の実態
    5.    (3)学習・家庭の実態
    6. 3 事前準備を経て、再建への船出
    7. 4 校長との事務引継
    8. 5 初出勤の日
    9. 6 着任直後の職員会議
    10. 7 入学式の前々日のこと
    11. 8 第一学期始業式
    12. 9 入学式
    13. 10 学校改革への第一歩
    14. 11 校門前の前線基地
    15. 12 特別指導多発
    16. 13 新入生の実態
    17. 14 「スタブロ」の立ち上げ
    18. 15 離・退任式、歓送迎会
    19. 16 入学者選抜の検査内容の検討
    20. 17 県教委訪問日に茶髪ゼロ達成
    21. 18 体育の授業と集会
    22. 19 PTA・後援会への呼びかけ
    23. 20 深夜、ガラスが割られる
    24. 21 授業研究週間始まる
    25. 22 念願の花植えと環境整備
    26. 23 市内中学校訪問と一学期末
    27. 24 第一学期終業式
    28. 25 障害者施設との交流
    29. 26 中学生の一日体験入学
    30. 27 第二学期に向けた事前準備
    31. 28 二学期のスタートは両輪の回転
    32. 29 本格的にスタートした生徒会活動
    33. 30 中学校訪問の悔しい思い
    34. 31 あね高祭体育の部
    35. 32 更なる生徒会活動の活性化
    36. 33 生徒指導の見直し
    37. 34 喫煙指導の工夫
    38. 35 『マルチベーシック』の巻き返し
    39. 36 苦戦の進路指導
    40. 37 県教委によるあね高訪問
    41. 38 あね高志願者の動向
    42. 39 初めての出前授業
    43. 40 二時間遅れの卒業式
    44. 41 来年度への課題
  2. 第2章●平成17年度 改革二年目 ステップの年
    1. 1 第一回職員会議
    2. 2 第一学期始業式
    3. 3 離・退任式
    4. 4 暗黒時代にさようなら
    5. 5 モンスターペアレントの苦情
    6. 6 再登校指導の見直し
    7. 7 新たな委員会の活動
    8. 8 注目される『マルチベーシック I・II』
    9. 9 市原市役所経済部と市内高校との連携
    10. 10 「スタブロ」を活用したキャリア教育
    11. 11 高校生就業支援拠点校
    12. 12 生徒の転落事故
    13. 13 中学生一日体験入学
    14. 14 中学校訪問を開始
    15. 15 モンスターペアレントから「校長を呼べ!」
    16. 16 あね高祭体育の部
    17. 17 環境整備と校長の足跡
    18. 18 県議会の代表質問であね高の実践が取り上げられる
    19. 19 改革の芽よ良樹細根となれ
    20. 20 地域交流から地域連携へ
    21. 21 あね高の「二・二六事件」
    22. 22 PTAとの連携
    23. 23 県外からのあね高訪問
    24. 24 次年度への課題・進路決定状況
    25. 25 県内の公立中・県立高・県立特支へ―『マルチ I・IIの実践』を配布
  3. 第3章●平成18年度 改革三年目 ジャンプの年
    1. 1 仕上げの年の脚下照顧
    2. 2 「あねさき高校」が再度、県議会で取り上げられる
    3. 3 生徒指導を振り返って
    4. 4 学習指導を振り返って
    5. 5 進路指導を振り返って
    6. 6 最後の卒業式
  4. 第4章●三年間の学校経営を振り返って
    1. 1 学校経営を振り返って(1)
    2. 2 学校経営を振り返って(2)
    3. 3 おわりに―後日譚 その一
    4. 4 おわりに―後日譚 その二
    5. 5 おわりに―後日譚 その三

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