子どもたちの3.11 東日本大震災を忘れない

Create Media 編
四六判 208ページ 定価(本体1,500円+税)
ISBN978-4-7619-1894-1
教師全般,保護者
東日本大震災から一年。未だ被災地は震災の爪痕が深く刻まれたままだ。震災発生のそのときをどう逃げ延び、そして今どう過ごしているのか。子どもたち自身の言葉を綴った。

目次

はじめに 〜被災地は今日も「有事」
第1章 岩手県からの声
見渡せば、がれきの海だ
初めて命に終わりが来ることを知りました
悲しみを押し殺していたんだ
「気合いと根性」の文字
耳をふさぎ込みたくなるようなこと
錆びない丈夫なナイフを作りたい
祖父との約束
「がんばらなくていもいい。1日1日生きていればいいから」
復興地へ
「あなたが生きていてくれてよかった」と言ってあげて
 【コラム1】被災地にあなたができること
10代でもできる復興支援〜持続的なプロジェクトへ
第2章 宮城県からの声
中学校のまわりは湖に
クラスの子が津波で亡くなった。自分を責め続けた
また、あの土地で笑って生活したい
大好きないくちゃん
海に行きたくない
「震災に勝った」と胸を張って言える町に
知識や技術を学び、港で少しでも貢献したい
進んで行動できるように変わった
 【コラム2】被災地にあなたができること
被災地のNPOを応援しよう
第3章 福島県からの声
原発事故で自分の家に入れない
家で好きなことを自由にやってる人がうらやましい
自分の家で生活することがどれほど幸せなことか
ストレスや恐怖をすべてゲームでごまかして
学校に行きたくても行けなかった人たち
みんな岡山にひなんしてきて
放射能は不安だけど、仲間といたい
不安が募るばかりで、気が休まる時が無かった
死んだほうが楽と考えてしまった
3月11日以来、会っていない友だちがいる
AKB48の『誰かのために』を聴いて元気を出してます
ピンセットでは抜けないガラス片
地震の恐怖と津波の脅威を忘れてはいけない
国はなぜ真実を話してくれないの?
死体安置所で母親らしき写真を見つけてしまった
がんばっている人が忘れ去られてしまわないように
震災のおかげで会うことができた人々
世界的に有名になった今こそ発展のチャンス
「FUKUSHIMA」を良いイメージへ変えていこう
「いわきから来ました」
 【コラム3】被災地にあなたができること
映画「手のなかの武器」の上映会を開こう
第4章 茨城県からの声
わたしが生まれてから一番こわいと思ったこと
神様からの命の課題
「お母さん、死んじゃったよ」
想定外の帰り道
近所のコミュニティの力
人と力を合わせられる日本に生まれてよかった
 【コラム4】被災地にあなたができること
被災者の声を聞こう〜あなたの街で講演を
あとがき
編者略歴

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