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高校教育の未来

九〇年代からの軌跡と二〇三〇年の展望

北海道高等学校教育経営研究会 編
A5判 160ページ
定価(本体1,800円+税)
ISBN978-4-7619-1940-5
高校管理職
一九九〇年代以降進んできた高校教育改革の推進状況を、北海道における実例をもとに総括。その成果と課題を検証し、二〇三〇年の社会を見据えた教育の在り方を提言する。

目次

  1. 推薦の言葉
  2. はじめに

    第1章 臨教審以降の高校教育改革の現状と課題

    1. 1 一九九〇年代以降の高校教育改革の理念と方策
      1. (1)第一四期中教審答申「新しい時代に対応する教育の諸制度の改革について」〈一九九一(平成三)年四月〉
      2. (2)第一五期中教審答申「二一世紀を展望した我が国の教育の在り方について」〈一九九七(平成九)年六月〉
    2. 2 新保守主義から新自由主義教育改革への道筋
      1. (1)教育改革の流れ
      2. (2)新自由主義〜教育改革の底流〜
    3. 3 人口減少・高校間格差・出口対策など新たな課題への対応
      1. (1)「多様化と複線化」を進める制度改革
      2. (2)新たな課題
      3. (3)学力低下論争の展開
      4. (4)質的な充実を求めて
      5. (5)「出口対策」について
    4. 4 高校教育改革の道程〜多様化と複線化への対応〜
      1. (1)全日制単位制
      2. (2)中高一貫教育
      3. (3)総合学科
    5. 5 教育長期総合計画の意義と課題
      1. (1)教育長期総合計画の策定
      2. (2)教育計画策定の意義
      3. (3)教育計画推進の手立て
      4. (4)教育計画の在り方と課題
    6. 6 高校教育政策の立案過程と課題
      1. (1)公立高等学校の現状と課題
      2. (2)これまでの公立高等学校適正配置計画
      3. (3)外部の有識者による検討会議の設置
      4. (4)答申の概要
      5. (5)答申を踏まえた「新たな高校教育に関する指針」づくり
      6. (6)説明責任を果たすために
      7. (7)今後の課題への対応

    第2章 北海道における高校教育改革の実際〜成果と課題〜

    1. 1 北海道の高校教育改革の実際
      1. (1)全日制普通科単位制高校〜北海道北見柏陽高等学校を例として〜
      2. (2)総合学科〜北海道石狩翔陽高等学校を例として〜
      3. (3)連携型中高一貫教育校〜北海道上川高等学校を例として〜
      4. (4)中等教育学校〜北海道登別明日(あけび)中等教育学校を例として〜
      5. (5)地方小規模校の地域キャンパス校〜北海道穂別高等学校を例として〜
      6. (6)都市部大規模校の普通科フィールド制〜北海道札幌あすかぜ高等学校を例として〜
    2. 2 北海道における高校教育改革の検証〜高校教育改革の成果と課題〜
      1. (1)全日制普通科単位制高校の場合
      2. (2)総合学科校の場合
      3. (3)連携型中高一貫教育校の場合
      4. (4)中等教育学校の場合
      5. (5)地方小規模校の地域キャンパス校の場合
      6. (6)都市部大規模校の普通科フィールド制の場合

      第3章 新しい高校教育改革への提言〜二〇三〇年の高校〜

      1. 1 ポスト三・一一の高校教育改革への期待
        1. (1)東日本大震災の教訓と新しい高校への期待
        2. (2)「高等学校3・0」への教育改革
      2. 2 高校教育改革の課題解決を求めて
        1. (1)高校教育制度改革からの提言
        2. (2)教員研修・人事異動・学校経営への実践的提言
      3. 3 二〇三〇年の学校と社会を見つめて
        1. (1)二〇三〇年の人口問題の予想
        2. (2)社会情勢の変化
      4. 4 二〇三〇年の高校 期待される高校像を求めて〜縦横の連携・統合〜
        1. (1)縦の連携・統合が支える高校づくり
        2. (2)横の連携・統合が支える高校づくり
  3. あとがき
  4. 編著者・執筆者一覧

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