特別支援教育ONEテーマブック3

気になる子の将来につなげる人間関係づくり

青山新吾 編著
A5変型判 96ページ 定価(本体1,200円+税)
ISBN978-4-7619-2076-0
小学校教師
特別支援教育における「人間関係づくり」をテーマに、通常学級、通級指導教室、特別支援学級、特別支援学校、それぞれの学びの場における教師と子どもとの関係、子ども同士の関係、家族や周囲との関係について、エピソードを基に考えます。

目次

    刊行にあたって
    はじめに
    1章 特別支援教育の肝は関係づくり
     1.子どもとの関係づくり
    1)子どもとつながるということ
    2)子どもとの第1段階の関係
    3)配球の妙〜直球と変化球〜
    4)知らず知らずに「主導権」を取る
     2.通常学級担任の立場での関係づくり
    1)試行錯誤を前提として
    2)教師と子どもとの関係づくり
    3)子ども同士の関係づくり
    4)「叱る」ということ
    5)ゴールは多様性を認めること
     3.通級指導教室担当の立場での関係づくり
    1)「もう来てくれないかも」という焦り
    2)通級指導で「ただ遊ぶ」ということ
    3)本気で手加減するということ
    4)子どもと在籍校の担任とのかかわりを考える
    5)友だちが待ってるから、帰るわ
    6)さいごに
     4.特別支援学級担任の立場での関係づくり
    1)子どもの行動をみつめ、その理由を見つける〜行動の背景要因を探ること〜
    2)口から出る言葉に隠れている本当の思いを聞き取る〜行動から子どもを
      理解し、かかわり方を考えること〜
    3)ブランコで仲良く遊べるように〜交流学級の友だちとつなげること〜
    4)出会いの場 入学式前からつながる〜保護者の思いを知り、つながる〜
    5)愛される子どもたちに……
    6)さいごに
     5.特別支援学校担任の立場での関係づくり
    1)教えさせていただく
    2)さりげなく誘う
    3)コミュニケーションを視覚化する
    4)できればゴールデンウィークまでに
    5)教えられたい関係になる
    6)限界の3歩手前
    7)さいごに
    2章 特別支援教育はつなぐ教育
     1.子どもを「お客さま」にしない交流及び共同学習
    1)特別支援教育への理解
    2)集団及び個の育成
    3)わかる授業づくり
    4)その後の学びへのつながり
    5)さいごに
     2.保護者とつながる・保護者同士がつながる
    1)保護者との距離感
    2)保護者同士が一緒に焼き肉を食べる理由
    3)関係として見るということ
    4)紡がれる「家族の物語」を知ること
     3.将来につなぐ
    1)支援員さんのリアルなつぶやき
    2)指導・支援の際に「悩む」「迷う」ことの意味
    3)不必要なことはすべからず
    4)将来を見通したときの必要性
    おわりに

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