アートセラピーの贈り物

感性をはぐくむ美術の力

伊東留美 著
A5判 144ページ 定価(本体1,600円+税)
ISBN978-4-7619-2251-1
教師全般
アートセラピーで子どもたちが変わる! 子どもが豊かな想像力を使って楽しく空想したり遊んだりする体験は、大人になった時“生きる力”として支えてくれる。美術活動がアートセラピーに変化していく過程を美術教育の立場から紹介。

目次

はじめに
第1章 アートセラピーとは
アメリカにおけるアートセラピー
イギリスにおけるアートセラピー
オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールにおけるアーツセラピー
日本におけるアートセラピー
第2章 創造する力
2−1 生まれ持った力としての創造力
2−2 人はなぜ創造するか:「わたし」を形作る創造力
2−3 新たな次元と豊かさをもたらす創造力
2−4 変化を可能にする創造力
2−5 遊びと創造力
2−6 喜びをもたらす創造力
第3章 想像する力
3−1 創造力のパートナーである想像力
3−2 過去・現在・未来をつなげる想像力:見えないものを見る
3−3 内的現実を創りだす想像力
3−4 「私」という世界の奥から呼びかける想像力
3−5 象徴を創りだす想像力
第4章 教育における美術の力
4−1 美術教育における心理的側面について
4−2 美術に心の成長を見出した美術批評家や美術教育者たち
フランツ・チゼック
ヴィクター・ローウェンフェルド
ハーバード・エドワード・リード
フローレンス・ケイン
第5章 セラピーにおける美術の力
5−1 アメリカにおけるアートセラピーの確立にむけて
マーガレット・ナウムブルグ
イーデス・クレーマー
メアリー・ハントゥーン
ドン・ジョンズ
第6章 プロセス中心の芸術活動
6−1 プロセスを支える環境
空間・場所について
画材について
6−2 プロセスの中で起きていること
想像すること
信頼すること
問題を解決する:変わること・変えること
五感で感じること
6−3 プロセスの中では誰もが芸術家
6−4 「癒えてゆく」プロセス
第7章 アートからの贈り物:「わたし」と出会う手がかりとしてのアート
7−1 贈り物としてのアート:わたしのイメージが教えてくれたこと
7−2 アートからの贈り物1:表現するからだ
7−3 アートからの贈り物2:「わたし」の声をきく
おわりに

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