多賀一郎と考えるこれからの教師論

女性教師だからこその教育がある!

多賀一郎・藤木美智代・宇野弘恵 著
四六判 192ページ 定価(本体1,600円+税)
ISBN978-4-7619-2259-7
小学校教師
小学校現場では、女性教師が6割。今、若手が中心となってきた学校現場では、女性教師の目標となるモデルが必要となってきています。どなったり体罰したりできない時代において、すべての教師にとって意味のあるものとなる、女性教師の理論・実践を伝授します。

目次

はじめに
第1章 なぜ今、女性教師論なのか
教師像をイメージできますか
男目線の教育現場
女性のハンディを男性教師はどうとらえているか
保護者から見た女性教師
男性教師から見た女性教師
なぜ今、女性教師論なのか
第2章 女性だからこその教育がある
私が教師の道を選んだわけ―男みたいに仕事をしよう―
男女は関係ない―男性のよさも女性のよさも盗もう―
美しい行いは美しい言葉から生まれる―女性に合った品のある言葉づかいをしよう―
季節感を感じさせる―女性のセンスで教室に季節を運び込もう―
教育とは夢を語ること―母親の気持ちで将来への種を蒔こう―
人生のビジョンを持って―女として、人として、教師として、どう生きるか考える―
教師の仕事は奥深くて尊い
なぜ教師という仕事を選んだのですか
どんな先生になりたいですか
あなたは、どんな先生ですか
あなたは子どもにとって、どんな価値がありますか
あなたが心がけていることはなんですか
女性ではあるけれど、教師でもある
 多賀一郎の視点1 「在り方」に男女差はない―第2章を読んで―
第3章 学級・授業づくり論
学級の最終場面を思い描き、そこに向かって日々奮闘する
家族になろう!
女性だからできる女性らしいこまやかな気配りを
保護者と良好な関係を築く
学習のルール
学び合う教室
行事で成長する女性教師は、マイナスからのスタート?
注意深く気をつけていること
大事にしていること
 多賀一郎の視点2 「らしさ」の積み上げが大事―第3章を読んで―
第4章 職場論
初任校で培われた仕事に対する考え方―女であることに甘えない―
男なみに働くからこそ―女であることを武器にしない―
1匹メスオオカミたらんとする―女であることを生かそう―
名告りを上げて、経験を積む―女として誇りを持って働こう―
やっぱり「大和撫子」でありたい―女の役割をわきまえよう―
外には7人の敵がいる
「7人の敵」を「7人の味方」にする方法
 多賀一郎の視点3 男女平等の仕事なのか?―第4章を読んで―
第5章 仕事術
家事と仕事の両立
経験年数分の引き出し
毎日の業務を能率よく
健康管理も時間管理
すべての人に平等な時間をいかに使うか
 多賀一郎の視点4 もっと早く教えてほしかったなぁ―第5章を読んで―
第6章 鼎談―今だからこその女性教師論―
同性が足を引っ張る?
若い教師をどう見ているか
家庭を持つと、女性は不利になる?
これからの教師たちにこれが言いたい
学校を支えているのは、女性教師
家事と仕事の両立の実際
おわりに

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