教師の見識

変革期に求められる教師の資質・能力

亀井浩明 著
A5判 160ページ 定価(本体2,000円+税)
ISBN978-4-7619-2380-8
教師全般
急速に進む教育改革の中で教師に求められる資質・能力を、専門性、学習指導、生徒指導、新しい課題対応などの面から考察し、新時代の教師像を提示。

目次

はじめに
第一章 学校経営における教師
第一節 新しい教師の専門性
一 教職は専門職
二 教育をめぐる環境の変化
三 二十一世紀の教師の専門性
第二節 日本の教師の人間重視
一 日本独特の人間重視の教育論
二 戦後の教師養成
三 専門家教師の学び
第三節 学校経営への参画
一 学校経営の発想
二 有効な組織編成
三 すべての教員の学校経営への積極的参画の必要性
四 校長の指導
五 副校長・教頭の役割
六 主幹・主任・指導教諭のミドルリーダーへの期待
七 多様な人材活用
第二章 学習指導における教師
第一節 学習とは何か
一 学ぶ意味
二 学習についての理論的対立
三 授業では融合が求められる
第二節 単元構想と授業研究
一 単元展開の一例
二 授業研究
第三節 個別指導
一 個別指導としての対話の大切さ
二 学習についての対話の具体的な姿
三 進路について
四 家庭での学びについての対話
五 読書を勧める
六 心の健康を推進する
七 教師の語りにおける配慮事項
第三章 生活・心の指導における教師
第一節 生活・心の変化
一 最近の青少年の印象
二 青少年に見られる好ましくない心の変化
第二節 実態の背景
一 ICTを活用する時間が極めて長い
二 塾・お稽古ごとへ行く場合が多い
三 自然の魅力や芸術の美との交流が乏しい
四 読書をあまりしない
五 友人と語り合わない
六 家庭生活の変化
第三節 学級での教師の語り
一 学級での教師の語りの印象深さ
第四章 現代の課題対応における教師
第一節 道徳教育の意義
一 哲学することの大切さ
二 新学習指導要領の理念を重視
三 教師の工夫・配慮
四 葛藤克服の討論
五 リフレクションの大切さ
六 教師の語りに必要な慎重さ
七 嫉妬が原因
八 評価
九 嫉妬を超克する生き方
十 道徳と感性
第二節 対話が今こそ最も大事
一 対話の現代的意義と学校教育
二 私が対話に着目したきっかけ
三 対話での教師の基本的姿勢
四 心理学の勉強の必要性
五 哲学も重要
第三節 教師のモチベーション
一 現代と課題
二 モチベーションがないといわれるが
三 校長・副校長・教頭の役割
四 校内研修の充実を図る
五 望ましい意見交換の場
六 職員会議を真に意味あるものにする配慮
七 配慮事項
第四節 情報化社会の人間教育
一 情報化社会で人が学ぶとは
二 教師の指導
三 メディア・リテラシー教育の推進
四 学習におけるメディア活用の利点
五 マルチメディア普及にかかわる課題

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