「叱り方」の教科書

学級・学年の“荒れ”を防ぐ叱り方

吉田 順 著
A5判 144ページ 定価(本体1,800円+税)
ISBN978-4-7619-2627-4
小・中学校教師
教育現場で日常的な「叱る」場面。しかし、一歩間違えると、効果半減どころか、逆効果・反作用を招きかねない。学級経営・生徒指導の基盤となる効果抜群の叱り方を教えます。

目次

はじめに
序章 うまく叱るための“心構え”
第1章 「叱る」ことの教育的意義
1 “外科的治療”は入り口
2 教師の“価値観”を学級集団に教える
3 “見捨てられていない”気持ちを育てる
4 やってはいけない“限界”を教える
5 生徒の心に“自己抑制力”を育てる
6 生徒の心に“葛藤”を起こす
第2章 パターン化して取り組む〜叱ることを減らす〜
1 提出物が出ない子
2 朝の会、帰りの会が騒々しい学級
3 席替えの不満を口にする子
4 給食くらいは自分たちで決めたいと主張する子
5 掃除がきちんとできない学級
6 集会が私語も多くざわついている学校
7 忘れ物が多い子
8 整理整頓のできない子
第3章 「わけ」を探り取り組む〜ただ叱っても繰り返すだけ〜
1 「嫌がらせ行為」があるが、やった子がわからない
2 「嫌がらせ行為」をよくする子がいる
3 頭髪・服装違反の子がいる
4 授業中に保健室やトイレに頻繁に行きたがる
5 徘徊する子が出始めた
6 アメ・お菓子類を持ち込み食べる
7 朝の遅刻の多い子がいる
8 授業に頻繁に遅れてくる子がいる
9 特定の子を大勢で忌み嫌う
10 女子が閉鎖的なグループをつくる
11 たえず「トラブル」が起きる学級
12 かなり低学力の子がいる
13 「不公平だ」と不満をよく言う子がいる
第4章 叱らずに叱る〜叱る以上の効果がある〜
1 根も葉もないのに褒める
2 いい時の本人をもちだす
3 遊びにして楽しく取り組む
4 休み時間に禁止のトランプで遊んでいる
5 合唱コンクールにしらけて取り組まない子がいる
第5章 ゼロトレランス式で対応する〜例外は認めない〜
1 遅刻の基準をめぐって
2 暴力を振るう子がいる
3 大きな破損行為が起こる学校
4 金品をたかる子、たかられている子がいる
5 授業の妨害が起こる学校
6 集団による万引きが起きた
第6章 同調者を増やしながら取り組む〜速効性は期待しない〜
1 物隠しなどは灰色のまま取り組む
2 ゴミが散乱している学級
3 授業中の私語が多い学級
4 授業中に手紙を回す子がいる
5 行事に取り組めない学級
第7章 「いじめ」に対応できる力とは〜いじめは叱っても効果は薄い〜
1 無視されたり、仲間外れにされたりする
2 「死ね」「うざい」「寄るな」などと暴言を吐かれる
3 からかわれたり、冷やかされたりする
4 蹴られたり、ぶつかられたりする
5 SNSで嫌がらせを受けている
おわりに

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