今日からできる教師の業務削減プラン150

笹森福男 著
A5判 160ページ 定価(本体1,800円+税)
ISBN978-4-7619-2662-5
小・中・高校教師
2020年10月刊
「教員の働き方改革」が提唱されているが、現実は何も変わらず、学校は「ブラック」のまま。このままでは、教師は疲弊し、教員志望者も減る一方。現役教師が、現在の課題と働き方改革の必要性を考察し、今日からすぐにでもできる「業務削減プラン」を提言。身近なところから仕事を整理・削減し、定時に帰れるようにしよう!

目次

まえがき
第I部 教員の働き方の現状と業務削減の緊急性
第1章 なぜ教員の働き方改革が必要なのか
1.小学校教員の33.4%・中学校教員の57.7%が過労死ラインを超える
2.北海道の高校教員の35.7%が過労死ラインを超える
3.教員は、他の業種よりも労働時間が異常に長い
4.日本の教員の労働時間は、世界No.1
5.日本は、OECD平均とほぼ同額の公的支出をしている
6.平均的な公的支出しかしないのに、トップクラスの成績を期待している
7.教員の時間外労働は、「自発的なもの」と拡大解釈されて、すべて「サービス残業」
8.給特法の4%という数値は、50年以上前のデータが根拠となっている
9.多様な生徒への対応などで、業務量が増えた
10.ドラマやアニメの影響で、「教員は聖職者で、何でもしてくれる」という幻想が生まれた
11.学校全体の業務量は増えたが、法律により教員数は増やせない
12.学年当たりの学級数が1つ減ると、3年間で4〜7人の教員が減る
13.財務省は少子化を理由に、教員の数を減らそうとしている
14.教員の多忙を知っているのは約6割で、残業代なしを知っているのは約4割
15.学校がブラックであることが、世間にバレてしまった
16.学校がブラックと周知され、採用試験の倍率が3.0を切ってしまった
17.中学と高校の5教科で、採用の倍率が2.0を切ってしまった
18.教員養成大学の倍率も大幅に低下している
19.倍率低下で問題教員が増加し、定年まで居続ける
20.問題教員を排除することは不可能
21.まともな教員ほど、教育界に見切りをつけて去っていく
22.教頭試験の倍率も低下し、誰も教頭をやりたがらない
23.非正規教員が4万人を超えている
24.非正規教員は、さらに劣悪なブラック環境で働いている
25.鳥居裁判により「勝手に働きすぎ」という言い訳が認められなくなった
26.文科省も自治体もようやく動き出した
第2章 文部科学省と自治体による対策
1.文科省による対策(1)学校の業務を部分的に仕分け
2.文科省による対策(2)サービス残業を年360時間までとする指針を公表
3.文科省による対策(3)時間外勤務手当を示唆する動画を作成
4.文科省による対策(4)教員数増加を検討
5.文科省による対策(5)変形労働時間制の導入
6.文科省による対策(6)部活の外部指導員の導入
7.文科省による対策(7)残業代の支払いを検討?
8.文科省による対策(8)通信制大学で教員免許が取れるよう緩和
9.文科省による対策(9)教員資格認定試験を緩和(小学校限定)
10.文科省による対策(10)教育免許更新制の導入
11.自治体による対策(1)経営コンサルタントの導入
12.自治体による対策(2)民間人校長の導入
13.自治体による対策(3)教員の給与に成果主義を導入
14.自治体による対策(4)採用試験を簡略化して、志望者を呼び込む
15.自治体による対策(5)採用試験で、講師を正式採用する条件を緩和
16.自治体による対策(6)採用試験で、他の自治体の現役教員を呼び込む
17.自治体による対策(7)採用試験で、元教員を呼び込む
18.自治体による対策(8)高校生の青田買い
19.自治体による対策(9)タイムカードの導入
20.タイムカードによる新たな変化(1)公務災害の裁判が増加する
21.タイムカードによる新たな変化(2)残業代請求の裁判が増加する
22.タイムカードによる新たな変化(3)時短ハラスメントにより、持ち帰り残業が増える
23.タイムカードによる新たな変化(4)多忙さを再認識した教員が去っていく
24.タイムカードによる新たな変化(5)採用試験の倍率が二極化する
25.多くの打開策は、抽象的なスローガンが多く、現場で役立つ具体案は皆無
26.短期的な目先の利益に飛びつくと、最終的には破滅が待っている
27.学校をホワイトに戻すには、必要性の低い業務を断捨離するしかない
28.最善の方法は、現場の教員が、具体的な削減プランを提案すること
第3章 なぜ教員の働き方改革が進まないのか
1.教員には、善人が多い
2.長時間労働により「仕事をしていますよ」というアピールをしたい
3.自分のダラダラ残業により、自治体の採用倍率が下がることに気が付かない
4.社会人としての基本を身につけていない
5.学校現場は「空気」に支配され、合理的な判断や数値データが吹き飛んでしまう
6.同調圧力が強くて、多くの教員がやせ我慢をしている
7.多くの教員は、本業を忘れてしまい、生徒の学力向上に興味がない
8.上位2割の教員に業務が集中するため、他の8割は業務削減の必要性を感じない
9.忙しい分掌とヒマな分掌の差が激しいため、業務削減の必要性を感じるのはごく少数
10.分掌を超えて助け合うという発想がない
11.学校は、上司が1人だけの鍋ブタ構造なので、全職員のマネジメントは不可能
12.毎日がデスマーチで、全員が過労死サバイバーである
13.顧客満足と地域満足だけに集中し、従業員満足という概念がバッサリ欠けている
14.手段を目的化してしまい、他の手段を検討するという発想がない
15.解決策を1つだと思い込み、階層構造で考えるのが苦手
16.PDCAサイクルを回せず、PDSで終わってしまう
17.どんな業務にも、数値化できない教育的意義を見出してしまう
18.白黒という二択で判断し、物事に優先順位をつけられない
19.労働時間は有限という感覚が、まだ芽生えていない
20.「選択と集中」という発想がなく、業務に優先順位をつけられない
21.組織全体を見渡す能力が低く、スクラップ&ビルドという発想がない
22.担当者が交代しても、前年度踏襲によりガラパゴス化が維持される
23.教員の入れ替わりが激しく、4月の人事異動で合意形成を最初からやり直し
24.学校には、「新規業務は3年間続ける」および「3年続けると伝統になる」という謎のルールがある
25.「ウイルス教員」が、異動するたびに業務を増やしてしまう
26.業務分担すると全体の業務量が増えてしまうことに気が付かない
27.教員自身が、「24時間営業の何でも屋」だと勘違いしている
28.「前例がないから」という理由で、現状維持に執着する
29.「生徒のために」という言い訳をするが、結局は自分を変えたくないだけ
30.「もし失敗したら、誰が責任をとるんだ」と臆病になりがち
31.管理職は2年で異動するので、お互いに波風を立てたくない
32.働き方改革の重要性と緊急性が上がったことに気が付いていない
33.雲をつかむような抽象論は好きだが、「じゃあ、どうする?」という具体的な話は苦手
34.「主体的・対話的で深い働き方」をしていない
35.教員は、頭が固い
36.当事者意識が低いため、対案を出さずに、「総論賛成、各論反対」となる
37.現役の92万人の教員は、疲弊しすぎて、もはや業務削減を提案する気力が残っていない
第II部 教員の業務削減&改善プラン
第4章 教員だけで完結できる業務削減プラン45
プラン1 職員朝会では、記載済みの内容は口頭説明しない(削減効果:120時間)
プラン2 職員朝会では、「記載がなくて申し訳ございませんが…」を認めない(削減効果:120時間)
プラン3 職員朝会は、紙資料の配布ではなくPC閲覧とする(削減効果:12時間)
プラン4 職員朝会の資料は、ワードではなくエクセルとする
プラン5 自分のスケジュール管理は、エクセルの年間行事予定表で行う
プラン6 職員室にある黒板の行事予定表は廃止する(削減効果:6時間)
プラン7 職員会議は、パソコン閲覧とし、データは共有フォルダで保存する(削減効果:24時間)
プラン8 職員会議は「記載の通りです」を基本とし、変更点のみ説明する(削減効果:60時間)
プラン9 職員アンケートは、手書きを廃止して、データへの直接入力とする(削減効果:5時間)
プラン10 常に、付箋とペンを携帯する
プラン11 職員室でのホウレンソウは、相手の近くに移動してから
プラン12 手の空いている教員には、プリントの印刷をお願いする
プラン13 校内研修は、希望者のみ参加し、むやみに数を増やさない
プラン14 研究授業は廃止する
プラン15 研究紀要は廃止する
プラン16 ストレスチェックは、希望者のみ実施する
プラン17 アンガーマネジメント研修は、ブラック職場には無意味なので実施しない
プラン18 人事評価の面談は5分で済ませる(削減効果:90時間)
プラン19 年度初めの職員会議は、4月1日を避ける
プラン20 自作の教材データは、惜しみなく共有する
プラン21 各種のポスターは、日付のあるものだけ壁に貼る
プラン22 出張の復命書は、極限までスリム化する
プラン23 模擬試験と資格試験の監督は、希望する職員に多く割り振る
プラン24 一太郎の公文書は廃止する
プラン25 服務規定集は、全員に配布しないで、職員室に1冊だけ常備する
プラン26 文章のフォントは、MS明朝からUD明朝へ変更する
プラン27 勤務時間終了の合図として、「蛍の光」を流す
プラン28 式典の会場図は、写真を残しておく
プラン29 行事のマニュアルを熟読し、現場にもマニュアルを持参する
プラン30 理科研究会には加入しない
プラン31 決済を回すのは一方通行にして、多少のミスがあっても担当者に戻さない
プラン32 入試問題を守るための宿直を廃止する
プラン33 パソコンはショートカットキーを多用する
プラン34 ユーザー辞書ツールで、パソコンに使用頻度の高い単語を覚えてもらう
プラン35 ユーザー辞書を、他のパソコンでも使えるように、エクスポート・インポートする
プラン36 ユーザー辞書を使い、全校生徒の名前を、一括で単語登録できる
プラン37 テストの採点は、電卓ではなくエクセルを使い、設問ごとの平均点を記録しておく
プラン38 業務の属人化を避けるために、次期担当者への引継ぎマニュアルを準備しておく
プラン39 余計な口出しをしないで、担当者に任せる
プラン40 私語の多い教員は、職員室の座席を離した配置をする
プラン41 生徒が座っている講演会では、教員にもパイプイスを用意して遠慮なく座る
プラン42 歓迎会の時期を、4月末に移動する
プラン43 飲み会は、「酒を飲むだけ・希望者のみ・私服で参加」とする
プラン44 学級数が減ることを前提に、あらかじめ準備をしておく
プラン45 エースの自覚がある教員は、「津波てんでんこ」の精神で、無理をしてでも早く帰る
第5章 生徒に関わる教育活動の業務削減プラン43
プラン1 放課後の掃除は、月水金の週3回のみとする(削減効果:400時間)
プラン2 朝のあいさつ運動を廃止する(削減効果:200時間)
プラン3 自転車点検を廃止する(削減効果:16時間)
プラン4 学校独自の自転車シールを廃止する
プラン5 避難訓練を年2回までとし、生徒に予告する(削減効果:15時間)
プラン6 学級日誌を廃止する(削減効果:120時間)
プラン7 定期考査の赤点課題を廃止する
プラン8 成績表は厚紙への手書きではなく、コピー用紙への印刷とする(削減効果:160時間)
プラン9 成績表は保護者宛に郵送せずに、生徒に手渡しする(削減効果:32時間)
プラン10 生徒手帳の全員配布を廃止して、A4に印刷して教室に1冊常備する
プラン11 エコキャップ運動を廃止する
プラン12 校歌斉唱は1番のみとする(削減効果:5時間)
プラン13 全校朝礼を廃止する
プラン14 読書感想文を廃止し、コンクールは希望者のみ参加とする
プラン15 図書室の貸し出し冊数を競う行事を廃止する
プラン16 朝学習を廃止する
プラン17 宿題は配布するだけとして、提出やマルつけを強制しない
プラン18 勤務時間以外の進学講習をすべて廃止する
プラン19 学校祭は、授業カウントが終わったら、それ以降は自由参加とする
プラン20 学校祭の準備は、授業時間内ですべて終わらせる
プラン21 学校祭での順位付けを廃止して、「炎上祭り」を防止する
プラン22 合唱コンクールの順位付けを廃止し、授業以外の全体練習を禁止する
プラン23 体育祭と球技大会は、1年ごとに交互に実施する。夏は避けて秋に実施する
プラン24 黒板の赤チョークは廃止する。漢字のフリガナは下に書く
プラン25 皆勤賞と精勤賞を廃止する
プラン26 頭髪指導の地毛申請書を廃止する
プラン27 頭髪の染色をOKとする
プラン28 授業のノートは、ルーズリーフを認める
プラン29 小学校のランドセルと、学校指定の通学カバンを廃止する
プラン30 「置き勉」を認める
プラン31 教育目標や校訓は、下手に変えないほうが良い
プラン32 全員模試を廃止する
プラン33 新入生とその保護者に、「どうしてウチの高校を選んだの?」というアンケートを実施する
プラン34 標準授業時数を大幅に超えない教育課程とし、7時間目授業を廃止する
プラン35 AED講習を廃止する
プラン36 宿泊研修を廃止する
プラン37 給食の「完食ハラスメント」を廃止する
プラン38 持久走大会を廃止する
プラン39 水泳の授業を廃止する(高校限定)
プラン40 スキー授業を廃止する
プラン41 運動会は、午前のみとする
プラン42 騎馬戦を廃止する
プラン43 組体操・ピラミッド・タワー・人間起こし・トーチトワリングを廃止する
第6章 外部組織に関わる業務削減プラン39
プラン1 学校全体で減らすべき業務量を計算し、学校評議員・保護者・生徒に正直に告白する
プラン2 学校の勤務時間を地域や保護者に周知し、それ以外は留守電に任せる
プラン3 駅や図書館への巡回は廃止する
プラン4 コンビニやスーパーからの苦情には対応しない
プラン5 自転車通学へのクレーム電話には対応しない
プラン6 万引きの通報には対応しない
プラン7 カップルの苦情は、学校ではなく警察に通報してもらう
プラン8 お祭りのパトロールを廃止する(削減効果:10時間)
プラン9 二分の一成人式を廃止する
プラン10 創立○○周年記念行事は、廃止するか地域に任せる
プラン11 「○○プロジェクト」は、拾ってこない
プラン12 就職実績のない企業や、アポなし企業の求人票は、事務室で受け取る
プラン13 ボランティア活動は、各団体と生徒に任せ、学校側は関与しない
プラン14 教職員互助会のレクリエーションは廃止する
プラン15 外線電話はすべて録音する
プラン16 匿名のクレーム電話には対応しない
プラン17 クレーム電話に対する対応マニュアルを準備して、自治体ごとに共有する
プラン18 悪質なクレーマーは、威力業務妨害として警察に通報する
プラン19 教育委員会事務局の電話は、定時以降は受け付けない
プラン20 来校した教育委員会事務局の挨拶は、遠慮してもらう(削減効果:3時間)
プラン21 家庭訪問を廃止して、学校での保護者面談に切り替える
プラン22 学級通信・学年通信を廃止する
プラン23 紙の学校通信を廃止して、HPに掲載する(削減効果:60時間)
プラン24 学校評価アンケートを読み込んで、次年度の改善に活かす
プラン25 PTAの研修部を廃止する
プラン26 教員のAED講習を、PTA研修として実施する
プラン27 PTAの広報部を廃止する
プラン28 PTAによる学校祭の模擬店やバザーを廃止する
プラン29 PTAの登校指導を廃止する
プラン30 PTAによるプール開放を廃止する
プラン31 PTAによる、卒業生への記念品を廃止する
プラン32 PTAのベルマーク運動を廃止し、お金で解決する
プラン33 PTA全員が、何らかの仕事を引き受けるというシステムを廃止する
プラン34 PTA行事はスクラップ&ビルドを基本とし、年度ごとに廃止の是非を問う
プラン35 数名のPTA役員だけ残し、他の会員は「お金は払うから、好きにやってください」とする
プラン36 体育祭や球技大会では、保護者の参観をOKとする
プラン37 中学生体験入学に、在校生の保護者参観OKとする
プラン38 生涯学習として、学校を貸し出す
プラン39 学校開放事業として、学校を保護者に貸し出す
第7章 部活動についての業務削減プラン24
1.公立学校では、部顧問は完全なボランティアであり、教員は拒否できる(北海道限定)
2.希望調査に、「部顧問を希望しません」と記載すると、普通に受理される(北海道限定)
3.公立学校では、部顧問を拒否しても、評価は全く下がらない(北海道限定)
4.原則的に、部活動の開始時間は、部顧問の勤務時間が終わってから
5.事故現場に立ち会っていなければ、部顧問個人が責任を問われることもある
6.ボランティアの部活指導も含めて、在校等時間は年360時間以内に制限
7.サービス残業が年360時間以内とは、「部活動の全廃」と同じレベル
8.学習指導要領での部活動に関する記述は、中学校と高校で255文字・小学校は記述なし
9.ほぼ半分の教員は、部活動をやりたくない
10.部顧問は、常に家庭崩壊の危機と隣り合わせ
11.運動部の顧問は、4割以上がシロウトである
12.部活でメシは食えない
13.吹奏楽部で金賞を連発しても、プロの音楽家への道は、最初から用意されていない
14.文武両道は、生徒も教員も実現不可能である
15.BDKが出現する危険性がある
16.部活動の教育的意義は、年間わずか29時間未満
17.究極的には、部活動は教員の趣味である
18.校長・教頭・養護教諭・実習助手が、部顧問になることもある
19.高校を卒業したら、生徒は部活動も卒業する
20.部活が就職に有利という時代は、すでに終了
21.土日の部活動手当は、最低賃金を割ることもある
22.部活動は世界的には珍しいシステムで、最終的には消えてなくなる
プラン1 生徒に対して、部活動の全員加入を強制しない
プラン2 希望する職員のみ、部顧問を引き受ける
プラン3 校長と教頭が、第1顧問を引き受ける
プラン4 校長と教頭は、1人で2つの部活動を、第1顧問として担当する
プラン5 「ゆる部活」を新設する
プラン6 既存の部活動を、ゆる部活に路線変更する
プラン7 高体連の登録費用は運動部員が負担し、高文連の登録費用は文化部員が負担する
プラン8 高体連と高文連に登録しない
プラン9 3年生が引退したら団体戦を維持できない部活は、廃部を検討する
プラン10 生徒人数に合わせて、部活動の数を減らす
プラン11 新入部員がゼロだった部活動は、同好会に格下げする
プラン12 新入生がゼロだった同好会は、次年度以降の募集を行わない
プラン13 地域のスポーツ少年団に指導をお任せして、公式戦のときだけ教員が引率する
プラン14 吹奏楽部は、地域の吹奏楽団にお任せする
プラン15 美術部・茶道部・手芸部・合唱部などは、地域の公民館にお任せする
プラン16 クレームをつける保護者に、外部コーチをお願いする
プラン17 すべての部活動を、平日の週3回に限定し、土日は活動しない
プラン18 試合直前に、むやみに練習量を増やさず、疲労抜きをする
プラン19 部活ノートは廃止する
プラン20 部活動の予算は、使い切る必要がない
プラン21 常勤講師と非常勤講師は、本人が希望しても部顧問から外す
プラン22 辞めたい生徒を、無理に引き止めない
プラン23 部活動について、生徒と保護者にアンケートを実施する
プラン24 生徒の成績を上げられない5教科の教員は、部活動から足を洗う
附章 LGBTQと校則についての業務改善プラン
1.日本でのLGBT層の割合は8.9%で、左利き11%・AB型10%とほぼ同じ
2.LGBTは「10人に1人」というデータも示された
3.文科省のHPに、支援の事例が紹介されている
【ルール1】クラス名簿を、男女混合名簿に変更する
【ルール2】生徒の呼び方を、男女とも「○○さん」で統一する
【ルール3】男女別の制服を継続し、どちらでの制服も自由に選べる
【ルール4】女子のスカートだけでなく、スラックスも認める
【ルール5】ユニセックスの制服に変更する
【ルール6】私服OKにして、制服でも私服でも、自由に選べるようにする
【ルール7】私服OKにすることの疑問1 「私服は高くつくのでは?」
【ルール8】私服OKにすることの疑問2 「私服を許すと、学校が荒れるのでは?」
【ルール9】私服OKにすることの疑問3 「入学式や卒業式はどうするの?」
【ルール10】私服OKにすることの疑問4 「講演者に失礼にならない?」
【ルール11】私服OKにすることの疑問5 「服装指導はしなくて良いの?」
【ルール12】私服OKにすることの疑問6 「地域からの苦情は?」
【ルール13】私服OKにすることの疑問7 「定着するまで何年かかる?」
あとがき

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