AL時代でも必要な教育技術シリーズ

子どもを面白がらせるワザ

多賀一郎・俵原正仁 著
四六判 152ページ 定価(本体1,600円+税)
ISBN978-4-7619-2699-1
小学校教師
2021年3月刊
AL(アクティブ・ラーニング)時代でも身につけておきたい教育技術を伝えるシリーズ第2弾では、日常の中で、子どもたちをよく観察して適切な言葉掛けをしたり、子どもの失敗をリカバリーしたりするような発想とアイデアを伝授。

目次

刊行にあたって
はじめに
第1章 ネタではなく日常が大切
1.子どもたちの笑顔を見るために
始業式は気合いを入れて
「4月は面白かったのに……」
ネタだけに頼るこわさ
2.強い薬には副作用がある
実際にあったこと
3.日常を常に楽しい雰囲気にすることが大切
楽しい掲示物を
BGMで盛り上げる
鏡で笑顔のリハーサル「上がり目、下がり目、くるっと回ってにゃんこの目」
4.出勤時にテンションの上がる曲を聞く
車の中で歌う
5.教室の入り方
「今日はどんな入り方をしようかな」
6.必ずしも面白い教師になる必要はありません
面白い教師よりも楽し気な教師に……
楽し気な教師になるのは簡単だ
それでも、笑いのエッセンスをつかもう
楽し気な気分はいたずらから
自分で無理なら、絵本を活用
「おいしい」場面をつかむ
こんな子どもを面白がろう
鼻歌を歌いだす子ども
教師の言葉にいちいち反論する子
すぐカッとなる子
KYと言われる子ども
不思議ちゃん
話を全く聞いていない子
じっと席に座っていられない子
クローズアップで見れば悲劇だけど……
第2章 授業をちょっと楽しくする
1.楽しいネタをする前に、心がけておくこと
テレビ番組収録の“前説”から学ぶ
教師自身が“叱る”種をまいていませんか?
視線と立ち位置を意識する
2.挨拶
天候によって変える挨拶
挨拶横綱になろう
「まめうしくんとこんにちは」
3.音読のススメ
叱らずに、音読の声を大きくする
「Repeat after me」音読+パフォーマンス
音読カードで楽しく音読
音読カード
音読カードで楽しく基礎基本を定着させる
楽しい音読教材に一工夫―『わるくち』『お経』
意味のない言葉が楽しさを生む
古文は京都弁で読む
すべての教科で音読指導
キーワードを際立せるためのカミングス〜ン
4.楽しく漢字指導を行う
漢字って楽勝だ!……と勘違いさせる
難しい漢字を覚えさせる
5.計算のスタート
九九は一斉全員音読で
かけ算カルタを楽しく行う方法
かけ算カルタにプラスワン
算数の文章題をちょっと楽しくする小技
6.教材の提示
「見たいか?」ともったいぶる
提示のタイミングが大切
7.準備運動にひと工夫
号令を日本語以外で言う
号令の途中でゴリラになる
動作をずらす体操
流行の音楽をかけて、ダンス準備運動
8.大したことではないが注意の必要なとき
突然、大声を出す
第3章 失敗を生かす
1.失敗を笑わないのではなく……
“失敗を笑わないクラスづくり”
失敗を笑い飛ばすための第一歩
授業で語ろう「失敗は恥ずかしいことではない」
2.子どもを笑いものにすることではない
笑いには種類がある
第4章 小道具を用意する
スタジオをつくっちゃえ
僕の教室にあったグッズ
面白グッズおすすめベスト3
おすすめ度第1位『ピンポンブー』
おすすめ度第2位『ジャマイカ』
おすすめ度第3位『ホワイトボード』
おすすめ度第4位以下
第5章 お帰りのとき
「サヨウナラ」にこだわろう!
帰りの会はシンプルに
出口でいじる
いやなことがあった子には、ひと声
おわりに

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