月刊プリンシパル 2003年5月増刊
学ぶ力と意欲を育てる60のいい話
子どもをやるきにさせるコツ

笹田 哲夫 著
A5判 144ページ 定価(本体952円+税)
雑誌03684-5臨 小・中教師

生まれつきダメな子はいません。子どもの学ぶ力と意欲を育てるいい話を60編掲載。1話見開き2頁で構成した子どもに、教師に、保護者に向けた講話のネタが満載です。

はじめに
第1章 学ぶ力と意欲を育てるメカニズム
[1]なぜ復習が必要か
[2]「記憶の干渉」を逆利用する
[3]記憶すること・忘れること
[4]一冊徹底学習を説く教師
[5]コンピュータとして見たヒトの脳
[6]神経細胞は使えば増える?
[7]プラスイメージで頭をよくする
[8]脳は愛されることで発達する
[9]読書が脳を鍛える
[10]やる気を生む仕組み
[11]目標がなければやる気は起きない
[12]三か月で英語を習得した落第生
[13]選ぶことでやる気が起きる
[14]伸びる時期は人によって違う
第2章 学ぶ力と意欲を育てる教師とは
[15]やり方を教えて成績を上げる
[16]よい教師とは何かを考える
[17]どうすればよい教師になれるか
[18]導入で効果を上げる
[19]教科書を暗記してくる教師
[20]物まねのうまい人は名優になれない
[21]楽しい授業とよく分かる授業
[22]「生徒を選ぶな。生徒に選ばれよ」
[23]よい教師であり続けるのは難しい
[24]商社マンになり損ねた教師
[25]職業意識から見た教師像
[26]教師は指揮者でなければならない
第3章 家庭と家族が子どもを伸ばす
[27]家庭の教育力を強くする
[28]家族で朝の挨拶を交わす
[29]共食が家族の絆をつくる
[30]現代の家族が直面する危機的状況
[31]現代人にとって家族とは何か
[32]母は二億年、父は五〇〇万年
[33]家事と家政の再発見
[34]子どもの教育は本来男の役割であった
[35]深夜のラーメンと父親の教育力
[36]成長することは親離れすること
[37]「七つまでは神のうち」という育児観
[38]自立できない子どもたち
[39]自立すれば勉強力は伸びる
[40]わが家のきまりをつくる
[41]わがままを許さないしつけ
[42]親への反抗とわがままは違う
[43]遊び体験が創造力を育てる
[44]子どもの脳を壊すテレビゲーム
第4章 学ぶ力と意欲を育てるエピソード
[45]エッカーマン『ゲーテとの対話』から
[46]周りに流されず自立したい
[47]一家団欒の大切さを説く子規
[48]現実になった『セールスマンの死』
[49]不安感にとらわれやすい日本人
[50]強いことばに引かれる人間の弱さ
[51]情熱の音楽教師、斎藤秀雄
[52]小沢征爾が学んだ「基礎・基本」
[53]下中弥三郎と学習権の主張
[54]「啓明会」が提唱した教育理念
[55]子どもの権利条約と転校の自由
[56]崩れる「大学不死」の伝統
[57]他人の目で自分を見る
[58]「書く前に読め」「他人の目で読め」
[59]野球少年から大学教授へ
[60]力のなさたしなめられ発奮
[61]苦しくても逃げない生き方
[62]笑いで自然治癒力を高める
おわりに
執筆者紹介・奥付