月刊生徒指導 2014年12月号

月刊 B5判
定価(本体800円+税)
雑誌05711-12

目次

特集:インクルーシブ時代の生徒指導
子どもの権利から考えるインクルーシブ教育【小・中・高・特別支援】/安藤 博(子ども法学者)
…子どもの権利からインクルーシブ教育を見ると、三つの面があることがわかります。つまり、障害のある子どもの権利の実現、多様な子どもたちがそれぞれの違いを認め合いながら共に学び生きる共生社会の実現、インクルーシブ教育とは何かを学ぶ学習権の実現です。
えこひいきじゃない合理的配慮【小・特別支援】/八島禎宏(作新学院小学部教諭)
…合理的配慮とは、「本人の能力や責任に負わせるのではなく、関係者が合意の上で環境や条件を整えることで教育のスタートラインを平等にすること」です。本稿では、具体的にどういうことなのか見ていきます。
外国籍の子どもに寄り添う生徒指導〜クラス担任として、教科担当として〜【高】/齋藤理一郎(群馬県立高等学校教諭)
…巷ではグローバル化というと海外に出ていくことを想像するようだが、日本社会を振り返ると、外国籍の子どもたちの数も増えており、グローバルな対応は、国内でこそ求められている。彼らをいかに include するかを考える。
データで見る子どもと貧困〜6人に1人が貧困状態〜【小・中・高・特別支援・養護】/長尾康子(フリーライター)
…国民生活基礎調査によると、2012年の子どもの貧困率は16.3%と過去最悪を更新しました。8月には「子供の貧困対策に関する大綱」が閣議決定され、貧困の世代間連鎖を断ち切るために学校が対策のプラットフォームと位置づけられました。遠い外国の話ではなく、私たちの身の回りにある貧困の実態をデータから読み解きます。
座談会
テーマ●得手不得手も価値観も多様な子どもたちと向き合う

インクルーシブ時代の生徒指導


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