月刊生徒指導 2015年2月号

月刊 B5判
定価(本体800円+税)
雑誌05711-2

目次

特集:子どもの危機と学校
社会変化と子どもの危機【小・中・高・特・養】/黒岩哲彦(弁護士)/梅澤秀監(東京都立高等学校主幹教諭)
…貧困・家庭崩壊・いじめなどの問題は、社会変化を背景として起こり得ます。それは、子どもにも影響を与える危機と言えるのではないでしょうか。そこで今回は、本誌連載『教育と法の狭間で』でおなじみの弁護士・黒岩先生と東京都立高校主幹教諭・梅澤先生に、現代の子どもたちの危機について対談していただきました。
子どもの自殺〜現状と課題〜【小・中・高・特・養】/新井 肇(兵庫教育大学教授)
…日本では毎年300人前後の小・中・高校生の自殺があり、極めて深刻な状況です。教師は子どもの自殺の特徴や心理について正しい知識をもち、子どもたちの「心の健康理解の促進」と「援助希求的態度の育成」に努める必要があります。
児童虐待に対する学校の意識と課題〜アンケート調査の結果と分析から〜【小・中・高・特・養】/中川靖彦(京都府総合教育センター研究主事兼指導主事)
…児童虐待は、どの学校でも遭遇する可能性がある子どもの危機的な問題です。本稿ではアンケート調査の結果をもとに、教職員として児童虐待に気づき、適切に対応するために重要なことなどを一緒に考えたいと思います。
「デートDV」の加害者、被害者をつくらないために学校でやるべきこと【中・高・養】/森 麗子(公立高等学校養護教諭)
…自分の学校には「デートDVなんてない」と思っていませんか? 実はある市が実施したアンケートで高校生の16.8%、大学生では31.6%の人が交際相手から何らかのデートDVの行為を受けたことがあると答えています。
座談会
テーマ●お互いに尊重し合える関係を築けるように

デートDV・異性との関わり
【提言】
被害届の提出により、いじめ暴力事件を解決した事例〜学校と警察の連携の在り方〜
/瀬田川聡(神奈川県横浜市立中学校副校長)


連載