中等教育資料 2016年1月号

文部科学省教育課程課編集
月刊 B5判
定価(本体620円+税)
雑誌06057-1

目次

特集I:芸術教育の充実
 芸術教育では,生徒一人一人がそれぞれの興味・関心や個性を生かして,芸術と幅広く,かつ,主体的に関わっていく活動が重視されている。このような活動を通して,生徒が芸術に対する自分の価値意識をもち,それらを広げ,創造的に表現したり鑑賞したりする能力を高めていくことは,自立した人間として,他者と協働しながら,新たな価値を創造する力の育成に寄与するものである。
 そこで本号では,学校における芸術教育の実践例を取り上げながら,その一層の充実について考える。
提言…人間が共通にもっているものの理解をめざして〜多音楽教育の観点から〜/徳丸吉彦(聖徳大学教授)
実践研究…宮城県の芸術教育の充実を図る取組/宮城県教育委員会
実践研究…芸術教育の充実を図る取組/神奈川県立上矢部高等学校
特集II:健康に関する指導の充実
 学校における健康に関する指導は,生涯を通じて自らの健康を適切に管理し,改善していく資質や能力を育てる上で重要な役割を果たすものである。このため,文部科学省では,「『生きる力』を育む中学校保健教育の手引き」(平成26年3月),「『生きる力』を育む高等学校保健教育の手引き」(平成27年3月)を作成,配布するなど学校の教育活動全体で保健教育を推進するための施策を実施している。
 そこで本号では,保健教育の充実を図った具体的な事例を取り上げ,生涯を通じて健康な生活を送る基礎を培うことを目指した指導の方向性を探る。
解説…健康に関する指導の充実/文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課
実践研究…健康教育を推進する授業の充実/宇都宮市立旭中学校
実践研究…健康教育を推進する授業の充実―“近未来”を見据え,「労働と健康」を考える保健学習の取組―/愛知県立鳴海高等学校


連載