中等教育資料 2018年12月号

文部科学省教育課程課編集
月刊 B5判
定価(本体660円+税)
雑誌06057-12

目次

特集:学校図書館を活用した教育の充実
 学習指導要領においては,学校図書館を計画的に利用しその機能の活用を図り,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善に生かすとともに,生徒の自主的,自発的な学習活動や読書活動を充実することが求められている。平成30年4月に公表された第四次「子供の読書活動の推進に関する基本的な計画」においても,これからの学校図書館には,読書活動における利活用に加え,様々な学習・指導場面での利活用を通じて,子供たちの言語能力,情報活用能力,問題解決能力,批判的吟味力等の育成を支え,授業改善を効果的に進める基盤としての役割が期待されている。
 そこで本号では,都道府県市及び学校における具体的な施策や実践を取り上げ,学校図書館を活用した教育の充実について考察する。
解説…学校図書館の活用に関する現状と課題について/文部科学省総合教育政策局地域学習推進課,文部科学省総合教育政策局教育人材政策課
論説…これからの学校図書館の活用に関する方向性―学校図書館活用をデザインする―/稲井達也(日本女子体育大学教授・附属図書館長)
実践研究…学校図書館の利活用に関する教育委員会の取組/さいたま市教育委員会
実践研究…多様な学びで未来を拓く学校図書館を目指して/鳥取県米子市日吉津村中学校組合立箕蚊屋中学校
実践研究…生徒が主体的に情報を活用する図書館を目指して/宮城県加美農業高等学校


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