中等教育資料 2016年5月号

文部科学省教育課程課編集
月刊 B5判
定価(本体640円+税)
雑誌06057-5

目次

特集:「チームとしての学校」の実現に向けて
 生徒指導上の課題や特別支援教育など,学校が抱える課題は,複雑化・困難化し,教員だけで対応するのは質的にも量的にも難しくなってきており,教職員が心理や福祉などの専門家や関係機関,地域と連携し,チームとして課題解決に取り組む体制を整備することが求められている。
 こうしたことを踏まえ,平成27年12月には「チームとしての学校の在り方と今後の改善方策について(答申)」が公表され,「専門性に基づくチーム体制の構築」,「学校のマネジメント機能の強化」,「教職員一人一人が力を発揮できる環境の整備」の3つの視点に基づきながら「チームとしての学校」の実現を目指すことの重要性などが示された。
 そこで本号では,本答申の内容を踏まえ,学校全体で専門家や関係機関,地域等と連携を効果的に図っている実践事例などを取り上げ,チームとしての在り方の実現に向けた取組の在り方について考察する。
解説…「チームとしての学校の在り方と今後の改善方策について(答申)」について/初等中等教育局初等中等教育企画課
論説…チームとしての学校の在り方の実現に向けた考え方について/加藤崇英(茨城大学准教授)
実践研究…チームとしての学校の実現に向けた教育委員会の取組/大阪府教育委員会
実践研究…特別支援教育を軸とした「チームとしての学校」の実現に向けた取組の具体例(中学校)/仙台市立高砂中学校
実践研究…全校体制でのキャリア教育を軸とした「チームとしての学校」の実現に向けた取組の具体例(高等学校)/秋田県立由利高等学校


連載