中等教育資料 2020年5月号

文部科学省教育課程課編集
月刊 B5判
定価(本体680円+税)
雑誌06057-5
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目次

特集:PISA調査の結果を踏まえた今後の展望
 令和元年12月にPISA2018の結果が公表され,数学的リテラシー及び科学的リテラシーについては,引き続き世界トップレベルであった。一方,読解力については,OECD平均より高いグループに位置していたものの,前回2015年調査よりも平均得点及び順位が統計的に有意に低下しており,学習指導要領の検討過程においても指摘されていた,判断の根拠や理由を明確にしながら自分の考えを述べることなどについて引き続き課題が見られた。また,学習活動におけるデジタル機器の利用が他のOECD加盟国と比較して低調であることも明らかとなった。
 そこで本号では,子供たちが未来社会を切り拓くための資質・能力を育成することを大きな柱とした新学習指導要領の実施に向けて,今回の調査結果をどのように生かしていくかを,具体的事例を交えて考察する。
解説…OECD生徒の学習到達度調査2018年調査(PISA2018)の結果について/国立教育政策研究所国際研究・協力部/文部科学省総合教育政策局調査企画課学力調査室/文部科学省初等中等教育局教育課程課
提言…PISA2018「読解力」調査結果を受けて/髙木展郎 横浜国立大学名誉教授
提言…PISA2018「読解力」調査結果を情報活用能力の観点から検討する/堀田龍也 東北大学大学院情報科学研究科教授
実践研究…総合的な学習の時間をベースとした国語科のカリキュラム・マネジメントとICTの利活用/横浜国立大学教育学部附属横浜中学校
実践研究…探究活動を生かした科学的リテラシーの育成/滋賀県立膳所高等学校


連載