中等教育資料 2017年8月号

文部科学省教育課程課編集
月刊 B5判
定価(本体640円+税)
雑誌06057-8

目次

特集:中学校学習指導要領の改訂と各教科等の展望(1)<総則,国語,社会>
 平成28年12月21日の中央教育審議会答申を受け,平成29年3月31日に新しい学習指導要領が公示された。今回の改訂では,子供たちに求められる資質・能力を確実に育むことができるよう,「何を理解しているか,何ができるか(生きて働く「知識・技能」の習得)」,「理解していること・できることをどう使うか(未知の状況にも対応できる「思考力・判断力・表現力等」の育成)」,「どのように社会・世界と関わり,よりよい人生を送るか(学びを人生や社会に生かそうとする「学びに向かう力・人間性等」の涵養)」の三つの柱に基づき各教科等の目標や内容についての見直しが図られている。
 そこで本号では,中学校の総則,国語,社会を取り上げ,改訂の趣旨及び要点について解説するとともに,その趣旨を踏まえた取組を紹介し,各教科等における今後の指導の在り方を展望する。
解説…新学習指導要領における総則のポイント/教育課程課教育課程企画室
解説…新学習指導要領における国語科のポイント/杉本直美(教科調査官)
論説…国語科における「主体的・対話的で深い学び」〜関係性の発見,創造,言語化のプロセスとして〜/木まさき(横浜国立大学副学長,教授)
実践研究…生徒に学びの自覚を促すための学習過程の改善/埼玉大学教育学部附属中学校
解説…新学習指導要領における社会科のポイント/M野 清・藤野 敦・樋口雅夫(教科調査官)
論説…中学校社会科の改訂における基本的な考え方/館 潤二(大正大学教授)
実践研究…思考力・判断力・表現力等の育成を目指した単元構成の工夫・改善〜「単元を貫く学習課題」の設定に基づいた指導方法等の工夫〜/北海道教育大学附属函館中学校


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