小中連携で子どもが育つ!

兵庫県豊岡市の「根っこづくり」「幹づくり」教育

佐藤 真 編著
B5判 130ページ 定価(本体1,900円+税)
ISBN978-4-7619-1802-6
小・中学校管理職
豊岡市による小中連携教育の取組を紹介。就学前を「根っこづくり」、小学校入学以降を「幹づくり」の時期とし、連続した保育・教育を展開、不登校減少・学力向上の成果に結びついた実践をまとめた。

目次

まえがき
第1章 小中連携教育の実践理論
 第1節 なぜ、いま小中連携教育か
1 「訓育と陶冶の両全」した教育実践を
2 小中連携教育の背景
3 小中連携教育の目的
4 小中連携教育の具体的方策
5 小中連携教育の効果
 第2節 文教都市・豊岡の小中連携教育
1 豊岡の小中連携教育のいま
2 豊岡の小中連携教育の今後
第2章 豊岡市の小中連携教育
 第1節 豊岡市の教育構想
1 わたしたちの願い
2 いま、豊岡の子どもたち
3 豊岡が考える「根っこづくり」と「幹づくり」とは
 第2節 豊岡市の小中連携教育
1 小中連携教育の概要について
2 小中連携教育の効果について
3 豊岡市小中連携教育年間計画
第3章 小中連携教育の具体的な実践事例
 第1節 生徒指導の取組
1 「中1ギャップ」を「中1チャンス」へ
2 「小・中連絡シート」を活用した実践
3 スクールカウンセラーから見た小中連携
 第2節 学習指導の取組
1 国語:言語活動の充実
2 算数:兵庫型教科担任制の取組(少人数指導)
3 数学:算数・数学9年間のカリキュラムを活用した合同授業の実践
4 理科:出前授業「気体の性質」
5 社会科:出前授業「関ヶ原の戦いと江戸幕府」
6 特別活動
第4章 多様な連携教育の方法
 第1節 保・幼・小の連携
1 実践のねらい
2 実践の方針
3 保・幼・小連携年間計画
4 取組から
5 成果と課題
6 保・幼・小の有機的連携を図る研究(すくすくプラン検討委員会)
 第2節 小小連携教育
1 小小連携教育の目的
2 「寺坂方式」小小連携教育
3 発達段階に応じた小小連携教育の推進
4 小小連携推進教育についての寺坂小・福住小合同打ち合わせ会
5 小小連携教育の効果の検証―アンケートから―
6 今後の小小連携教育の継続と発展に向けて
 第3節 PTAや地域との連携
1 PTAによる小中連携
2 中学生と地域がつながる市民運動
おわりに
《付録》
*小・中連絡シート(特別な支援を要する児童)
*小・中連絡シート(長期欠席の児童生徒)