なぜ、いままでの生徒指導がうまくいかなかったのか

生徒指導の視点を変える「生徒市民」教育

安藤 博 著
A5判 112ページ
定価(本体1,800円+税)
ISBN978-4-7619-1937-5
中・高校教師
生徒に社会性を獲得させるには「生徒を市民に育てる」ことが大切。市民として扱い、自覚させ、行動させる。「一人の人間として見られている」という意識を育てることからはじまる、新しい生徒指導のアプローチ。

目次

  1. はじめに
  2. 第1章 なぜ、いままでの生徒指導がうまくいかなかったのか
    1. 1 生徒指導が直面していること
    2. 2 生徒指導を難しくしているもの
    3. 3 ルールとマナーの間にあるもの
    4. 4 いじめ対策に必要な市民社会の法の力
  3. 第2章 生徒指導を切り開く新しい考え
  4. I 生徒を市民に育てる
    1. 1 「生徒を市民に育てる」とは
    2. 2 生徒指導の視点を変える〜現場はどう変わるか〜
    3. 3 学校生活の視点を変える〜生徒はどう変わるか〜
  5. II 「生徒市民」の考えを基にした生徒指導の実際
    1. 1 生徒指導の協働モデル
    2. 2 問題が起こったら〜法体験・学習のチャンスととらえる〜
    3. 3 生徒指導における規範の軸とモデル
    4. 4 生徒規則の本質問題
    5. 5 ゼロトレランスとリーガルマインド実践
    6. 6 実態が教えていること〜たかが万引きの意識〜
    7. 7 規範を実感する方法〜責任について学ぶ〜
    8. 8 いじめ理解と実践をつなぐ3つのことば
  6. 第3章 生徒指導を支える法と社会の学習
    1. 1 市民として法を学ぶとはどういうことか
    2. 2 成長するために大切な課題〜平和学習〜
    3. 3 社会を生きていく〜解決力を育てる〜
    4. 4 社会に貢献する〜ボランティア活動の本質を知る〜
  7. あとがき
  8. 初出稿一覧