ちょっといいクラスをつくる8つのメソッド

山中伸之 著
四六判 160ページ 定価(本体1,500円+税)
ISBN978-4-7619-1967-2
小学校教師
全国に誇れるすごい学級ではなく、普通よりちょっと上の学級をつくるためのコツが、新採教師とベテラン教師との会話を読んでいるうちに、分かってくる。大人気メルマガ待望の書籍化!

目次

第1章 友達や先生と仲よく過ごせるようにする
■メソッド1 子どもたちと最適な距離感をつくろう
クラスづくり「はじめの一歩」
決まった子しか集まらないときの対処法
子どもの受け入れ方
学級のルールを意識させよう
グローバルルールとローカルルール
ルールはメンテナンスが必要
距離感のバランスをチェックする
距離感が近すぎると思ったら その1
距離感が近すぎると思ったら その2
■メソッド2 一人ひとりを理解しよう
子ども宛に季節を問わずハガキを書く
座席表で子どもへの理解度をチェックする
子どもの気持ちを想像してみよう
子どもとはいつでも一対一だということを忘れない
一人ひとりの行動を記録する
子ども全員が「特別な子」と考える
目立たない子を放っておかない
子どもが何を考えているか分からないときは……
日記には本気で返事を書こう
■メソッド3 集団を意識させよう(協力を学ぶ)
子どもの「居場所」をきちんとつくる
休み時間の居場所が一番大事
係活動も集団で行おう
活動の「時間・場所・内容・道具」をはっきりさせる
働くことは認められること
活動したことはカードにして見える化
活動目標を設定してごほうびを出そう
班競争で集団力を高める その1
班競争で集団力を高める その2
■メソッド4 楽しい瞬間をつくり、楽しいイベントをしよう
教師の話術で授業が盛り上がる
おもしろ音読をしてみよう
問題にクラスの子どもを登場させてみる
板書に簡単なイラストを加える
楽しくない授業もとても大事
「学習ゲーム」「宿題ゲーム」
子ども主体でイベントをやろう
「一発芸大会」「百人一首大会」を開く
なんでも「大会」にして盛り上がろう
第2章 授業に楽しく取り組めるようにする
■メソッド5 学習のルールを整えよう
学習のルールを確認する
「これだけは守らせたい」というものを決める
ルールを守っているか自覚させることが大事
ルールを守らない子には個別に声を掛ける
返事・あいさつのルールで学習意欲を高める
返事・あいさつのレベルをチェックしよう
できているうちの繰り返しが大事
「公的話法」を教えよう
あいさつ名人になろう
■メソッド6 話がきちんと聞けるように指導しよう
学習進度が遅れる理由
聞くべきときに聞き、話すべきときに話す指導を
時にはユーモアも大切
聞く姿勢を整える
聞くときの体の向きと手の位置
足の裏を床につけさせよう
腰骨を立てさせよう
話し手を見てうなずく練習をしよう
単語でメモを取るように教える
■メソッド7 忘れ物0を目指して指導しよう
どうして忘れ物をしてしまうのか
子ども同士で連絡帳をチェックさせよう
連絡帳を見ざるを得ない状況を演出する
明日の用意を練習させる
忘れ物をしたときには報告させよう
忘れ物をする根本とは……
モチベーションを上げる二つの方法
ゲーム化して楽しんで取り組もう
それでも忘れ物が減らない子への対処法
■メソッド8 自主的・積極的な学習活動を「待って」伸ばそう
「待つ」ことは教育技術
自主的発言の練習をしよう その1
自主的発言の練習をしよう その2
全員音読をさせてみよう その1
全員音読をさせてみよう その2
三つの「待つ」を意識する
自分の考えを持たせるための訓練法
言葉と時間と状況で子どもを促す
全員のノートを見て評価し励まそう
自主的・積極的な発言に挑戦させよう