写真解説入り

「できた!」が子どもから聞こえてくる体育授業9つのポイント

木下光正 著
A5判 180ページ 定価(本体1,800円+税)
ISBN978-4-7619-2116-3
小学校教師
「やった!」「できた!」が聞こえる体育授業の秘訣あります! 日々の授業で誰でも簡単に取り組め、子どもの身体能力が高まる体育授業のポイントや効果的な授業づくりのコツを、写真解説入りでまとめた。

目次

はじめに
第1章 「やった!」「できた!」が聞こえる体育授業9つのポイント
 1 「体づかい」が身につく基礎感覚づくり・基本的な動きづくり
(1)おりかえしの運動〜さまざまな感覚を身につける〜
 2 動きの定着はゲーム化で
(1)ジャンケンゲーム
(2)リレー方式
 3 ステップアップで「できる」を保証する
(1)開脚跳び〜関連する運動で体づかいを学ばせよう〜
(2)壁逆立ち〜学習の順序性を理解しよう1〜
(3)ボールの投捕〜学習の順序性を理解しよう2〜
(4)だるま回り
 4 「運動のリズム」を音や声で体感する
(1)太鼓の音でリズムをつかむ
(2)声でリズムや動きをつかむ
 5 視覚に訴える・活かす
 6 お手伝い(補助)で「できる」感覚づくり
(1)鉄棒運動
(2)水遊び、浮く・進む、水泳
 7 発展性のある教材は連続して「できた」が生まれる
 8 「できる・上手になる」ための目標・課題提示の仕方
(1)個人の目標を数値(得点化)で示す
(2)「何それ」「ふーん」「え?」「えー!」が生まれる目標、課題の提示の仕方
 9 低学年授業の充実が「できる」ことにつながる
第2章 「わかる」と「できる」をつなぐ
 1 「なぜ」「どうして」が意識できる子ども
 2 運動視察と発問で運動の知的理解と思考力アップ〜走り高跳び〜
 3 説明活動で思考力アップ〜後ろ二重回し〜
 4 動きの理解と動きをつくる楽しさ〜長短とび〜
第3章 みんなで楽しく学ぶからうまくなる
 1 4人組の班やペアを活かそう
 2 足し算で「ヤッター!」数値と集団的達成感
(1)数値の意味と役割
(2)0の字跳び
(3)ダブルダッチ
(4)二重回し
(5)だるま回りや膝かけ後ろ回り
(6)改めて足し算を有効に使うポイントは?
 3 応援・儀式と場づくりで一体感をもたせる
(1)リレーの魅力
(2)100mトラックリレー
(3)儀式と応援
(4)各種ボールゲームでは
 4 仲間に触れて仲間を感じる
(1)引っこ抜き「競争とスキンシップ」
(2)ターザンの谷わたり「協同とスキンシップ」
第4章 無理・無駄のない効果的な授業づくりのコツ
 1 効果的なマネジメントがある
 2 子どもの集め方の基本
(1)集める場面と働きかけ
(2)授業はじめとおわり→チャイムと同時に授業開始
(3)運動視察のための集め方
 3 教師にも子どもにもやさしい(優しい・易しい)場づくり
(1)体育館でのマットや跳び箱の置き方
(2)用具の準備・片付けのポイント
(3)ラインの意味ある効率的な引き方
 4 組み合わせ単元で授業力アップ!
(1)低・中学年の授業は細く、長く、組み合わせて
(2)こんな教材を組み合わせてみましょう
 5 ノート・カードの使い方
(1)体育の授業でもノートを使いましょう
(2)書くことが負担にならないようにしましょう
(3)学級の実態に応じてカードをつくりかえましょう
 6 授業と授業の間にうまくなる
 7 多くの教材に対応できる入れ替え戦方式の活用
(1)個人対抗入れ替え戦
(2)班対抗入れ替え戦
(3)関所ジャンケン
第5章 子どもが「またやりたい」と言ってくる授業をつくろう
 1 ハンドテニス〜中学年のネット型ゲームをどうつくるか〜
(1)教材づくりのコンセプト
(2)単元目標と指導計画
(3)基礎的技能の習得(1〜4回目の授業)
(4)協同から競争へ(5〜10回目の授業)
 2 フロアアタックバレーボール〜高学年のネット型ゲームをどうつくるか〜
(1)教材づくりのコンセプト
(2)単元目標と指導計画
(3)基礎的技能の習得(1〜4回目の授業)
(4)協同から競争へ(5〜10回目の授業)
 3 かかえ込み跳び〜うさぎ跳びからかかえ込み跳びへ〜
(1)教材づくりのコンセプト
(2)単元目標と指導計画
(3)基礎感覚づくりへのアプローチ
 4 はね跳び〜頭着き逆立ちブリッジからはね跳びへ〜
(1)教材づくりのコンセプト
(2)単元目標と指導計画
 5 I型ゴールサッカー〜横からのシュートで誰もがシュートチャンスを〜
(1)教材づくりのコンセプト
(2)単元目標と指導計画
(3)基礎的技能の習得とI型ゴールハーフサッカー(1〜5回目の授業)
(4)攻守一体のI型ゴールサッカー(6〜10回目の授業)