校長の哲学

信頼される学校リーダー33の原理・原則

藤井千春 著
A5判 176ページ 定価(本体1,800円+税)
ISBN978-4-7619-2133-0
小・中・高校管理職
校長の責任は重く、その立場は孤独である。しかし、校長の「胎(はら)」の据え方で、周囲の人々に幸せが実現する。教師たちの優れた実践の背後で、それを支えている優れた校長たちのリーダーとしての在り方を、哲学・思想を観点にしてまとめた。

目次

  1. はじめに
  2. 第I章 組織のリーダーとしての基本姿勢
    1. 1 「夢」を語り、教職員たちと共有する
    2. 2 正当な「原理・原則」を持つ
    3. 3 内にも外にも「勇」を示す
    4. 4 組織の「目標」と「目的」を明確に示す
    5. 5 逃げない、先送りしない
  3. 第II章 ベテラン教師としての魅力
    1. 6 教室を気楽に訪問できる
    2. 7 子どもについて温かく共感的に語る
    3. 8 長期的な視野で子どもの成長を展望する
    4. 9 授業実践者としての経験を伝える
    5. 10 別れた後に成果を示す
    6. 11 若い教師の育ちに感動する
    7. 12 自分の教員物語を語る
  4. 第III章 人が育つ組織づくり
    1. 13 人を育ててきたか、人を育てているか
    2. 14 子どもたちは学校の教師たちの鏡である
    3. 15 能力のある者に機会を与え、支援する
    4. 16 新採教員を育てる教師となる
    5. 17 評価者の「人物眼」が問われる
    6. 18 専門家集団として鍛える
    7. 19 聞き上手・語らせ上手になる
    8. 20 「われわれ感情」を生み出す
  5. 第IV章 校内の研究体制の構築と指導
    1. 21 子どもたちと教師たちのために研究を推進する
    2. 22 広い視野と長期的な展望に立つ
    3. 23 発見・感動・問いを自分の言葉で語る
    4. 24 マスコミに流されず、世論に迎合せず
    5. 25 子どもを育てる柱を立てる
    6. 26 「真正の学び」を実現させる
  6. 第V章 親や地域の人から慕われること
    1. 27 「親の親」として親を育てる
    2. 28 保護者の心理を理解して寄り添う
    3. 29 地域の協力者を引き寄せる
    4. 30 「体制」の庇護なき時代に闘う
  7. 第VI章 哲学・思想、「心に師」を持つこと
    1. 31 先人と対話する
    2. 32 「逃げない」と覚悟する
    3. 33 「志」のリレーを自負する
  8. あとがき