都立高校改革とは

20年にわたる改革の検証と西高躍進の軌跡

石井杉生 著
A5判 144ページ 定価(本体1,600円+税)
ISBN978-4-7619-2140-8
高校管理職
人事考課制度の導入、授業改善、主幹教諭制度、学校経営計画の策定など、20年にわたる都立高校改革を検証し、その中で躍進を遂げた都立西高校の実践を紹介する。

目次

推薦の言葉(松本 紘)
I 都立高校改革とは
  1 都立高校改革の流れ
(1)都立高校最悪の時期
(2)迫りくる新たな課題
(3)習熟度別授業の未実施問題
(4)都立高校改革のスタート
  2 都立高校改革検証の必要性
II 都立高校改革の検証
  1 人事考課制度と授業改善
(1)人事考課制度の概要
(2)人事考課制度の目指すもの
(3)西高での授業改善の取り組み
(4)評価について
  2 学校経営計画の策定
(1)学校経営計画の策定とは
(2)1年目の失敗
  3 主幹教諭制度と広報活動
(1)主幹教諭制度とは
(2)西高の主幹教諭
(3)主幹会議と広報活動
(4)広報活動の改善
(5)主幹教諭制度の明暗
  4 学校経営支援センターの開設
(1)開設のきっかけ
(2)それまでの都立学校と教育委員会
(3)学校経営支援センターの現状
(4)学校経営支援センター開設の成果と課題
  5 進学指導の復活
(1)都立高校の進学指導の歴史
(2)進学指導重点校
(3)新しいミッション
(4)進学指導に対する西高の考え方
(5)様々な支援策
(6)大学の合格実績
(7)加速化する進学指導
  6 学校改革と学校文化―西高の変わらない校風と躍進の軌跡―
(1)否定なしの改革
(2)西高の校風
(3)「転ばぬ先の杖」
(4)校風をわかりやすいビジョンに
(5)西高の「武」
(6)海外交流事業の開始
  7 公立高校のよさ
(1)多様性の強さ
(2)大学に入学してからも伸びる生徒
(3)中学校受験の課題
結び
よみがえる都立高校
それでも不安な二つの点