子どもが学ぶ、先生も学ぶ

みんなのきょうしつ

岩瀬直樹・中川 綾 著
四六判 208ページ 定価(本体1,600円+税)
ISBN978-4-7619-2162-0
小学校教師
この本は、とある普通の公立小学校の子どもたちと先生の「ものがたり」(事実をもとにしたフィクション)です。「ものがたり」は、2人の先生の日々の振り返りのやりとりで進んでいきます。このやりとりを通して、新たな気づきや次につながる数々の課題発見ができる「振り返り」を伝授します。

目次

はじめに
●学期前 新しい1年、先生も学ぶ
●1学期 クラスの土台をつくる
4月8日 5年2組、はじまりの日
4月9日 新しいクラスで席決め
4月10日 自分たちの教室は自分たちでつくる
4月11日 掃除当番を決める
4月14日 自分たちのベンチができた!
4月15日 子どもとの距離感
4月17日 漢字練習に熱中
4月21日 大切にしたい朝のサークルタイム
4月25日 読書オリンピックをはじめた
5月9日 算数テストの前日
5月12日 初めての算数テスト
5月20日 集中して学ぶプロジェクト
6月10日 日常に広がりはじめた「つながりの輪」
6月20日 子どもも大人も振り返っている
7月11日 小説っぽい振り返り
振り返りをやってみてわかったこと
自力でやれてしまう子に対するアプローチ
すべての子どもにフォーカスすること
自立チャレンジとは
ベンチを教室に置く理由
●2学期 学びを広げる、深める
9月1日 夏休み明けの子どもたち
9月16日 みんなで雲を見た日
9月25日 クラスの文化が育ちはじめた
9月29日 余計なことは言わないと決めた日
10月7日 雲のポスターをつくった
10月11日 市内体育大会
10月20日 2時間の自立チャレンジタイム
10月23日 算数の時間を取り戻す
10月29日 ハロウィンパーティ!
11月4日 ブッククラブがスタート
11月17日 大成功だったコンサート
11月19日 目標達成を考える
11月20日 再チャレンジをはじめる
11月25日 わかるための優先順位
11月26日 進度確認のための面談
12月8日 約束は守らなければいけない?
12月10日 丁寧に、個人にフォーカスする
12月12日 初めてのミシン
12月15日 ブッククラブの醍醐味
12月18日 ぼくはどうして怒ってしまったのか
誰と振り返りを共有するのか
振り返りの共有者の役割とは
ブッククラブとは
●3学期 まだまだ、できることはある!
1月13日 どうして勉強するんだろう?
1月20日 指名コーチ制度
2月12日 給食時間のアクシデント!
2月25日 先生の出番はゼロ
3月10日 メダカの話からクラスを考える
3月19日 5年2組、旅立ちの日
教育書以外の本を読むことの大切さ
1年間の「振り返り」を振り返って
おわりに