特別支援教育ONEテーマブック9

通常学級 子どもと子どもがつながる教室

田中博司 著
A5変型判 96ページ 定価(本体1,200円+税)
ISBN978-4-7619-2175-0
小学校教師
通常の学級での特別支援教育を考える上での一番の課題は、「子ども同士の関係づくり」です。本書は、通常の学級における子どもたちの関係性に焦点をあて、子どもと子どもがつながる教室づくりをテーマにまとめました。

目次

    刊行にあたって
    はじめに
    1章 すべては関係づくりから
    なぜ、あの子は教室にいられたのか
    関係づくりへのこだわり
    教科指導の工夫から
    教室経営の基礎的支援
    子どもは何につまずいているか
    すべては子ども同士の関係づくりから始まる
    不安定な子への対応
    その子か、まわりの子か
    「個」と「集団」と、そして「関係」
    立体モデルで考える
    ゆるやかにつながるということ
    「学びやすさ」のために
    授業も関係づくりから
    特別支援教育の理念とは
    インクルーシブ教育に向けて
    子ども同士の関係づくりのために
    2章 子どもと子どもがつながる3つの要素
     3つの要素とは
    1.「言葉」でつながる
    2.「役割」でつながる
    3.「自分らしさ」でつながる
    3章 子どもと子どもがつながる実践
     1.「言葉」でつながる実践
     (1)教師の思いを語る
     (2)教室のしくみで身につける
     (3)笑顔チャージでエネルギーを貯める
     (4)対話パワーアップでくりかえし練習する
     (5)ときには、厳しく指導する
     2.「役割」でつながる実践
     (1)1人1役活動
     (2)学級目標達成法のすごさ
     (3)ビー玉貯金の活用
     (4)授業場面での工夫
     3.「自分らしさ」でつながる実践
     (1)自分らしさをベースにする
     (2)自分らしさでつながる実践例
    4章 これからの社会を歩む子どもたちへ
    教室の子どもたち
    関係をつくるのは自分たち
    共に生きる
    おわりに