これならできる主権者教育

実践アイディア&プラン

おまかせHR研究会 編著
A5判 132ページ 定価(本体1,600円+税)
ISBN978-4-7619-2249-8
高校教師
社会科以外の科目、「総合」、HR、生徒会…いつでも・だれでも・どんな場面でもできる、主権者教育の授業アイディア&プランが満載! 総務、文科両省が作成した副教材『私たちが拓く日本の未来』の“副教材”。

目次

はじめに
序章 実践のヒント・アイディア100連発
「主権者教育」はムズカシクない!
こんなこともできるぞ! あんなこともできるぞ!
 1.学校のホームルームで
 2.学校の授業で
 3.生徒会で
 4.学校の内外で
1章 「豊かな政治的教養をはぐくむ」指導計画―5時間10時間15時間あれこれ―
(1)丸投げされて困っている担当者に〜キーワードは“かかえこまない”〜
(2)【総合】「政治的教養をはぐくむ教育」のアイディア5時間&10時間プラン
(3)【総合】「地域社会の構成員を育て主権者をはぐくむ」けっこう本格的なアイディア 10時間プラン
(4)【学校設定科目】18歳選挙権〜思わず選挙に行きたくなる方法 15時間プラン
2章 実はこれまでもやってきた。社会科以外の教科でも主権者教育
(1)【国語】当事者性をはぐくむ国語教育のアイディア
(2)【理科】理科でもできる! 主権者を育てる教育
(3)【保健体育】当事者性のある保健体育授業
(4)【数学】18歳からの選挙に向けて数学からのアプローチ
(5)【外国語】主権者教育を意識した外国語教育
(6)【情報】メディアリテラシー授業実践報告
<コラム>
「当事者」という言葉
3章 ホームルーム・生徒会の自治活動は、どう主権者教育になりえるのか?
(1)主権者教育と生徒会活動
(2)すでにやってるじゃない?「文化祭の出し物決め」に見る主権者教育
(3)「生徒会活動あるある」脱却のアイディア
(4)まず、身近な生徒会役員選挙の活性をこの機に
(5)政治活動を活発にするアイディア“応援団もリッパな政治活動だ”
<コラム>
【研究会報告】「普通の生徒会活動」のなかの「政治的教養をはぐくむ」場面を確かめる
4章 教員の「政治的中立」と高校生の「政治活動の制限」、はたまた「外国人参政権」…ほか、いくつかの論点を考えてみよう
(1)主権者教育とは何か
(2)被選挙権を18歳に
(3)お任せではなく、当事者意識を育てる
(4)生徒に「ティーチャー・リテラシー」を
(5)「副教材」を使って外国人参政権、また外国籍生徒を意識した主権者教育の授業を作ってみる
<コラム>
フランスの主権者教育
5章 座談会「18歳が投票! 新しい時代の幕が開く」
1.18歳選挙権への期待と心配
2.学校現場の受けとめは?
3.「公民」以外の教科でも主権者教育はやれる
4.学校生活の中で、主権者教育はすでに行われている
5.いろんな先生と総がかり的に主権者教育を行うには?
6.高校生はどう受けとめている?
7.なぜ、生徒会が形骸化しているのか
8.「政治離れ」を生み出す社会の仕組み
9.政治教育と「政治的中立」の関係―ボイステルバッハ合意
10.教師の「政治的中立」と高校生の「政治活動の制限」を実践的に乗りこえていくには?
【特別寄稿】
執筆者が語る。「副教材」に込めた思いと『「副教材」の副教材』を手に取られた方へのメッセージ
あとがきに代えて
ここが論点。学びの実践と政治的活動・政治的中立性の関係
執筆者一覧