PROG白書2016

現代社会をタフに生き抜く新しい学力の育成と評価

2020年大学入試改革を見すえて

学校法人河合塾・株式会社リアセック 監修・PROG白書プロジェクト 編著
A5判 132ページ 定価(本体1,800円+税)
ISBN978-4-7619-2258-0
大学教職員
新しい時代に必要とされる汎用的能力(ジェネリックスキル)を育成することが、これからの高校や大学、そして社会で求められている。2020年の大学入試改革なども見通したうえで、どんな学力をつけ、どう評価していくかを豊富なデータから考察。

目次

まえがき
第1部 なぜ、大学は学生の多面的評価を取り入れるのか
    〜高校―大学―社会をつなぐ教育改革〜
第1章 変わる社会と対応が遅れる教育システム
1-1 知識基盤社会の到来
1-2 変わる雇用環境 消える仕事、残る仕事、生まれる仕事(新しくなる仕事)
1-3 対応が遅れる教育システム
第2章 大学から社会へのトランジション(移行)問題
2-1 大学から社会へのトランジション(移行)問題とは
2-2 2つのトランジション調査
第3章 高大接続システム改革の意義
3-1 高校・大学・社会への円滑な移行
3-2 育成すべき資質能力を明示した教育のあり方
第4章 学力の3要素の育成と評価
4-1 学力の3要素とカリキュラム・デザイン
4-2 学力の3要素の育成 ―アクティブラーニングの導入―
4-3 学力の3要素の評価
第5章 変わる大学入試
5-1 高大接続システム改革と連動した入試改革
5-2 大学入試改革の全体像
5-3 サンプル問題からうかがえる意図
第2部 高校・大学教育とジェネリックスキルの育成
    〜PROGデータから読み解く高校生・大学生のジェネリックスキル〜
第1章 高校生の学力とジェネリックスキル
1-1 高校生の多面的評価と関連データ
1-2 多様な能力相互の関連について
1-3 高校生全体のジェネリックスキル
1-4 総合スキルタイプ別にみた高校生の特徴
1-5 学習・生活スタイル別にみた高校生の特徴
1-6 キャリア成熟度別にみた高校生の特徴
1-7 高校ランク別にみた高校生の特徴
1-8 まとめ
第2章 大学生2万人のデータから判明したコンピテンシーの伸長構造
2-1 伸びるコンピテンシーと伸びにくいコンピテンシー
2-2 学生の教育環境や属性によって異なるコンピテンシーの伸長
2-3 コンピテンシーの伸長に影響を及ぼす学習環境
2-4 まとめ
第3章 高校・大学を通じたジェネリックスキルの育成と評価
3-1 ジェネリックスキルの育成
3-2 ジェネリックスキルの育成に大事なキャリア教育
付表
参考文献資料
プロジェクトメンバー/各部の担当責任者