開かれた『学び合い』はこれで成功する!

水落芳明・阿部隆幸 編著
四六判 212ページ 定価(本体1,600円+税)
ISBN978-4-7619-2276-4
小・中学校教師
『学び合い』は、一人で続けるよりも、周囲とつながり、開くことで授業は安定、発展していきます。『学び合い』第3弾では、学校全体で、地域で『学び合い』を取り入れたいと思っているけれど、どのように展開したらいいのか…と悩んでいる先生方のために、学校のチームづくりにつながる『学び合い』を紹介!

目次

はじめに
第一部 これで『学び合い』は広がっていく!
第一章 「成功し続ける」にはコツがある―I(私)だけでは難しい
上手につながることが大切―だからWe(私たち)になろう
つながり方いろいろ―いろいろな角度でみんなHappy
第二部 さまざまな角度から『学び合い』を広げていく!
第一章 居心地のよい職員室はみんなでつくる―職員室でも「目標と学習と評価の一体化」を
教師たちもWeを
職員室におけるWeな関係が職員室の『学び合い』
職員室におけるWeな関係づくりとファシリテーションスキル
職員室の「目標と学習と評価の一体化」
「目標」を共有することで起きたこと
「学習」と職員室
「評価」と職員室
みんなで前に進もう
  ●職員集団づくりも「目標と学習と評価の一体化」がいい感じ
『学び合い』という言葉にこだわらない
周りに広げようとする前にしっかり自分自身が『学び合い』を体現しよう
職員集団も「目標と学習と評価の一体化」で『学び合い』が促進する!
  【鼎談】「行動を縛る」から「心をつなぐ」へ
第二章 『学び合い』を校内研修で広げる
ゆる〜く『学び合う』校内研修がIとWeをつなぐコツ
風通しよく、お互いの素敵なところを学び合う関係づくりを
最も身近な最も価値のある情報ストック集
Weな関係で「目標と学習と評価の一体化」を意識する
  ●「作業の分担」と「責任の分担」
忙しいときにかける声
Weな関係をどう構築するか―責任の分担
Weな関係をどう構築するか―成果の共有
  【対談】Weな校内研修にするには
第三章 学校全体で『学び合い』を広げてつながる
こんな研究授業ならいつでもしますよ
一つひとつの授業をつなげる
  ●複数の教師が教室の中で会話する「ぷらっと授業参観」で『学び合い』が促進する
はじめに
管理職による授業参観(校内巡視)の現状
授業参観(校内巡視)で思うこと
みんなで「ぷらっと参観」
「ぷらっと参観」が有効な『学び合い』
おわりに
  【鼎談】管理職から広げる『学び合い』の考え方
第四章 町全体で『学び合い』に取り組み、つながる
福島県石川町との出会いと道のり
  ●町ぐるみで取り組む『学び合い』の過去、現在、未来
『学び合い』との出会いと「本気」の関係
町全体での『学び合い』の導入
形式的にならない『学び合い』授業研究会
理論と実践の往還、学術研究による『学び合い』授業研究会
『学び合い』による学校、教育委員会、大学のWeな関係
インフォーマルな関係による『学び合い』のアイディア
『学び合い』の最新情報を還元する役割を果たす教育委員会
『学び合い』とアクティブ・ラーニング
  【鼎談】これからの行政と学校の理想的な関係とは
第五章 ネットで『学び合い』とつながる
校内に誰も共感者がいないとき、ネットで地域で『学び合い』とつながろう
西川純先生との衝撃的な出会い
やってみよう! 一つのメールがすべての始まり!
『学び合い』ブログの情報発信が全国とつながる一歩!
教室『学び合い』フォーラムの参加がリアルな知人増加のきっかけ!
『学び合い』○○の会への参加で増える仲間!
『学び合い』仲間が簡単に見つけられるSNS時代!
Weの第一歩は気軽なネット利用とほんのちょっとの行動力!
  ●教室『学び合い』フォーラムの過去、現在、未来
自らを問い続ける―『学び合い』フォーラム開催の意義
楽しみ続ける―楽しくなけりゃ続けられない
変化し続ける―変化を恐れない
そしてもう一つ
  【鼎談】『学び合い』をキーワードに点から線へ
おわりに