問題解決力を高める教室ディベート

主体的・対話的で深い学びを実現するために

鳥越謙造 著
B5判 80ページ 定価(本体1,200円+税)
ISBN978-4-7619-2284-9
中学・高校教師
次期学習指導要領の中心課題となっている「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)を実現する手法の一つである教室ディベートの考え方・実践方法と、ディベートにすぐに使える実践資料を収録。

目次

はじめに
■岩田高校 APU・立命館コースの授業の記録
I  実施科目「APU講座II」の目標(2012年度)
II 研究主題
III 研究の計画と方法
IV 研究の内容
  1.授業の実践
(1)TPPについての講義と論証リポートの提出
(2)第1回校内ディベート大会(11月7日)への取り組み
  【第1回校内ディベート大会の生徒の感想】
(3)第2回校内ディベート大会(12月12日)への取り組み
  【第2回校内ディベート大会の生徒の感想】
  【A君との語らい】
  【反省会と次回大会に向けての激論】
  【N君との語らい】
(4)APUディベート大会(1月23日)への取り組み
  【シミュレーションの開始】
(5)APUディベート大会(第3回ディベート大会)の記録
  【APUディベート大会の生徒の感想】
(6)APUディベート大会(第3回ディベート大会)の反省会
  〜〜四つの拍手〜〜
  2.授業の総括
(1)生徒へのアンケート
(2)成果と課題
V 考察
  1.教室ディベートは生徒を変容させる
  2.アクティブ・ラーニングとディベート
  3.五段階欲求階層説と教授学
  4.知的能動性とは
(1)高校教育における知的能動性
(2)知的能動性を育む指導の事例
  [1]問題解決学習導入の試み〜ディベートの場合
  [2]系統学習における思考力形成の試み
  5.問題解決力と知的能動性を育む上での三つの課題
(1)特別活動の実践に当たっては、本来の目標に立ち返り、その指導のあり方を
   考える
(2)系統学習においては、主体的な学習活動と教科内容の系統的な習得とを、
   統一的に指導する方法を考える
(3)理念とスキルを学び、指導力を高める仕組みを考える
■ディベートで用いた資料
  ※1 (1)〜(11)は、リポートの文中で明示している番号を指す。
  ※2 ☆は付属資料。
(1)リポート作成要領
(2)APU講座II リポート論証用紙
(3)岩田高校APU講座II ディベート大会の目標とルール
(4)ルール細則
(5)ワークシート
(6)第2回校内ディベート大会を成功させる二つのポイント
(7)立論のテーマ設定
(8)1月ディベート大会に向けてのシミュレーション(演習)計画
(9)エビデンスシート
(10)グーテンタークNO.11
(11)グーテンタークNO.12
☆司会マニュアル
☆判定表