エピソード語りで見えてくるインクルーシブ教育の視点

1,980円(税込)

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著者名 青山新吾
ジャンル 書籍  > 特別支援・インクルーシブ教育
書籍  > 授業
対象  > 小学校教員向け
対象  > 中学校教員向け
刊行日 2022年04月20日
ISBN 9784761928452
判型・ページ数 A5・148ページ
定価 1,980円(税込)
在庫 在庫あり
インクルーシブ教育を進めるための基本的な見方・考え方、教育活動の実際等をエピソードベースで紹介する。
「インクルーシブ教育、まずはここから」。
インクルーシブ教育を実践する際に、共有しておきたい「視点」がエピソードとともに、多数書かれています。
ぜひ、本書が提供している話題をきっかけに、身近な人と対話をしてみてください。そこから、インクルーシブ教育が始まると思います。

目次

刊行にあたって
はじめに

第1章 インクルーシブ教育と「インクルーシブ教育システム」
インクルーシブ教育と「インクルーシブ教育システム」

第2章 インクルーシブ教育を進めるための基本~「支援の前に人づきあいを」の発想~
1.エピソードを語る・綴る
2.ある中学校でのエピソードを綴る
エピソード 「自動販売機に行きたいな。」
3.支援の前に人としてのつきあいを
4.子どもとの関係づくり~共通の話題と好きなモノ・コト~
5.「主導性」と関係
6.面白がれるということ

第3章 インクルーシブ教育を進めるための見方・考え方
1.特別支援教育と「特別支援教育の視点を取り入れた教育活動」は別である
2.特別支援教育の視点とは何か?
3.「やさしいどうして?」の発想を具現化する その1
エピソード 「ぼくもわたしもおべんとうがたべたいな。」
4.「やさしいどうして?」の発想を具現化する その2
エピソード 「ぼく、本当はプールに入りたかったんだ。」
5.「集団の中の個」として見る
通級による指導を受ける子ども/「個別のアプローチ」と「集団へのアプローチ」とそのバランス

第4章 「特別支援教育の視点を取り入れた教育活動」の充実がインクルーシブ教育を進める第一歩~1学級経営~
1.学級経営とは
2.幅と寛容度そして徹底的な個への関心
「学習スタンダード」の例と落とし穴/特別支援教育の視点を取り入れた教育活動の必要性/集団の「寛容度」/徹底的な個への関心が重要/身近な対話のきっかけにして欲しい
3.エピソードで綴る「インクルーシブ教育と学級経営」
エピソード 「ボール当てオニをしたそうだけどやらない子」
ある小学校1 年生の学級で/ボール当てオニが流行る/どの子も「悪い」とかではなくて気にかかるという感覚/子どもたちと一緒に考える/ドッジボールの休憩場所をつくる/休憩場所が要らなくなったと言うけれど……/なぜこのクラスでは子どもたちが自分で解決しようとするのか/『―これからのインクルーシブ教育を見据えて―「子供とつながる・子供をつなげる」~多様性を認め合う集団づくりを中心に~』
4.「周囲の子ども」へ向けるまなざしの重要性
5.交流及び共同学習を意味のあるものにする
エピソード 「そこに近寄ったらいけないんだよ。」
「誰が来てもいいと言いました。」/交流及び共同学習/早くなくしてしまいたい「交流及び共同学習あるある」/各校において「交流及び共同学習」について振り返る際の10の視点

第5章 「特別支援教育の視点を取り入れた教育活動」の充実がインクルーシブ教育を進める第一歩~2授業づくり~
1.特別支援教育の視点と「授業のユニバーサルデザイン」
2.学習指導要領の記述と特別支援教育の視点
3.教科書作成における取組
4.個人の工夫ではなく組織的に取り組む~指導・支援の「視点」を共有~
5.特別支援教育の視点を取り入れた授業づくり~子ども目線での「わかりやすさ」「学びやすさ」~

第6章 特別支援学級の教育からインクルーシブ教育のヒントを探る
1.特別支援学級の教育課程、その魅力
2.特別支援学級の魅力、自立活動の指導

第7章 日本型インクルーシブ教育の構築は次のフェーズ
1.特別支援教育からのインクルーシブ教育への提案~根幹の「インクルーシブ発想」による取組を~
2.専門家との連携が機能するために
3.地域とインクルーシブ教育
4.インクルーシブ教育と「エピソード語り」~さまざまな要素が複合的に織りなす重層的な取組~
5.個別最適な学びと協働的な学びとインクルーシブ教育と
おわりに
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