
学事出版主催 第19回教育文化賞の選考委員会が2021年12月10日(金)に開催され、
佐橋 慶彦 先生の「SECIモデルを活用した学級文化の共創」に受賞が決定いたしました。
受賞一覧
・教育文化賞
「SECIモデルを活用した学級文化の共創」佐橋 慶彦 先生(名古屋市立守山小学校教諭)
・優秀賞
「与論高校はなぜ定期考査と朝課外をやめたのか
―『観点別学習状況の評価』の具現化を図る学校経営―」甲斐 修 先生(鹿児島県立与論高等学校校長)
・奨励賞
「持続可能な社会をめざす造形活動の展開
-「エコ型ロボット工房」(図画工作科)-」三輪 辰男 先生(津市立橋北中学校教頭)
第20回学事出版教育文化賞
募集テーマ
- 学校経営に関する実践
- 学級経営に関する実践
- 教材開発・研究に関する実践
- 学習指導に関する実践
- 生徒指導に関する実践
- 特別支援教育に関する実践
- 学校事務に関する実践
- その他の教育実践や教育研究
応募について
- 応募は自薦でも他薦でもかまいません。
- 応募方法
- 所定の応募申込書に必要事項をご記入の上(200字の概要を含む)、事務局までお送りください。
応募申込書は下記「申込み用紙」にてご提供しております。「Eメール用フォーマット」もご利用いただけます。
また、事務局にご請求いただければ、応募申込書をお送りいたします。
申込み用紙 ■Eメール用フォーマット
PDFファイルはAdobe社「Acrobat Reader」でご覧いただけます。 お持ちでない方はこちらからダウンロードを行ってください。
- 所定の応募申込書に必要事項をご記入の上(200字の概要を含む)、事務局までお送りください。
応募申込書は下記「申込み用紙」にてご提供しております。「Eメール用フォーマット」もご利用いただけます。
また、事務局にご請求いただければ、応募申込書をお送りいたします。
- 応募締切
- 8月31日(当日消印有効)
- 論文締切
- 9月30日
- 応募論文について
- 提出していただく論文は、未発表のオリジナル論文に限ります。
- 論文は原則としてメールにてお送りください。
- 本文は6,000字以内とし、関連の図表等は数点程度としてください。別添資料は基本的には受領しかねます。
- 申込用紙記入の際に、「実践の分類」「タイトル(仮タイトルでも可)」「概要」は、審査に関わりますので、特に忘れずにご記入ください。
- 論文の投稿は、1人1本までとさせていただきます。
- 受賞論文は、小社の雑誌に掲載いたします。また、単行本化する可能性もあります。
応募資格
- 教育にたずさわる個人、団体、学校(幼稚園・保育所、小学校、中学校、高等学校、盲・ろう・特別支援学校、専門学校、短大、大学、フリースクール、サポート校、NPO法人等)
審査の基準
- テーマの新鮮さ、着眼点、オリジナリティ
- 教育的意義・価値
- 内容の普遍性
- 実践の成果
- 構成力、表現力 など
選考と表彰
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選考委員
- 田村 学(國學院大學人間開発学部教授)
- 村井 正美(読売新聞東京本社論説委員)
- 妹尾 昌俊(教育研究家・学校業務改善アドバイザー)
- 提出された論文について、12月上旬に選考を行い、各賞を決定し、12月半ばに結果を応募者にご連絡します。
- 令和5年1月に表彰式を行います。
各賞
- 教育文化賞/賞状並びに副賞(賞金10万円・盾)
- 優秀賞/賞状並びに副賞(賞金5万円・盾)
応募先・お問い合わせ先
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-2-5 和栗ハトヤビル3F
学事出版
教育文化賞 事務局
TEL 03-3518-9653 FAX 03-3518-9680
E-mail:bunkasho2022@gakuji.co.jp
学事出版教育文化賞 歴代最優秀賞
第一回 最優秀賞
「"生きる力"を培う園芸ボランティア活動」
東京都立農産高等学校教諭 豊田 正博
第二回 最優秀賞
「社会科授業"秋田のハタハタ漁"-役割体験学習論から漁師の気概を授業化する」
秋田大学教育文化学部教授 井門 正美
秋田大学附属小学校教諭 藤倉 欣浩
第三回 最優秀賞
「二極化の中の表現指導-誰にも白旗を掲げさせない作文指導-」
東京都中央区立日本橋中学校 喜多見 眞弓
第四回 最優秀賞
「姉崎高校のホップ・ステップ・ジャンプ」
千葉県立姉崎高等学校校長 白鳥 秀幸
第五回 最優秀賞
「積極的・開発的生徒指導としての社会的スキルを学ぶ授業の構築」
埼玉県鷲宮町立東中学校 中村 豊
第六回 最優秀賞
「3つの「しょく」から見つめる自分達の食生活」
~グリーンエデュケーション愛宕と関連させた家庭科、道徳、給食等の実践~福岡県福岡市立愛宕小学校 馬場 真弓
第七回 最優秀賞
「不登校児童生徒への教室復帰を目指した支援の工夫
―養護教諭の健康相談活動の中で、気力や不安感を数値化して―」埼玉県さいたま市立桜木中学校 市川 美奈子
第八回 教育文化賞
「一表現者として-造形(美術)における障害児・健常児の合同授業」
横浜国立大学大学院教育学研究科 堀田 英子
第九回 教育文化賞
「ロールプレイングマネージメントの理解と実践
~課題や問題を抱えている子どもの理解と集団適応支援のあり方~」作新学院小学部教諭 八島 禎宏
第十回 教育文化賞
「望ましい集団づくりと生徒の自立を目指した部活動指導
~教育理念に基づいた指導とルーティンチェック表の活用~」四條畷市教育委員会指導主事 川口 厚
第十一回 教育文化賞
「授業作文で子どもたちの思考過程が見えた!」
埼玉県日高市立高萩小学校教諭 岡田 淳史
第十二回 教育文化賞
「私の考えを構築する―井荻中学校・全校読後交流会」
東京都杉並区立井荻中学校長 赤荻 千恵子
第十三回 教育文化賞
「『21世紀型能力』育成を目指した地域プロジェクト学習と教育成果の検証」
京都産業大学 経営学部准教授 松高 政
岡山県立倉敷南高等学校教諭 絹田昌代
第十四回 教育文化賞
「『総合的な探究の時間』の学習効果を高めるための実践
―身につける能力の明確化にもとづくアクティブ・ラーニングの工夫例―」元茨城県立竹園高等学校教諭 浜田伴子
第十五回 教育文化賞
「大学・地域と連携したチーム大正中央による空き教室リノベーション」
大阪市立大正中央中学校教頭 岸上智弘
第十六回 教育文化賞
「自他肯定感を育む教育の実践」
愛媛県立今治南高等学校校長 藤田克昌
第十七回 教育文化賞
「あ、見えるよ。『集中板書』のゴール
~板書の効果を最大限に引き出すための応援団づくりなどを通して~」熊本市立向山小学校教諭 三島朋子
第十八回 教育文化賞
「発表会を通した自己理解と共感~真の『生きる力』を育むために~」
大阪府立枚方支援学校指導教諭 森脇啓仁
第十九回 教育文化賞
「SECIモデルを活用した学級文化の共創」
名古屋市立守山小学校教諭 佐橋慶彦