著作物の利用について

弊社の出版物およびウェブサイトに掲載されている文章や画像等の著作権は、著作権者または弊社に帰属します。著作物は、著作権法や国際条約により守られており、無断で複製、頒布、翻案等をすることは禁じられています。複製、転載等、著作物の利用を希望される方は、詳細を記入の上、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。

なお、学校等教育機関の教育活動における著作物の利用については、著作権法第35条(学校その他の教育機関における複製等)により、例外的に著作権者の許諾が不要となる場合があります。同法同条の運用については「著作物の教育利用に関する関係者フォーラム」により運用指針が公表されています(SARTRASウェブサイト「改正著作権法35条運用指針について」)。

以下に著作物利用に関して、よくあるお問い合わせを記載いたしますので、お問い合わせ前にご確認ください。

Q1.月刊誌・書籍の書影(表紙画像)を利用したい。

雑誌、ウェブサイト等での本の紹介や書評を目的とする場合、以下の使用条件に限り、事前の許諾申請なしに書影をお使いいただけます。書影データは、弊社ウェブサイト内で表示されているものをご自由にお使いいただいて構いません。解像度の大きなデータがご入用の場合は、お問い合わせください。

書影の使用条件

  • トリミングやデザイン改変を行わないこと。
  • クレジットとして、書影のそばに著者名、書名、出版社名を明記すること。

書影をご利用いただいた場合、掲載誌等を「広報・メディア戦略室」宛てに1部お送りいただければ幸いです。
ウェブサイト、ウェブメディア等の場合はURLを、テレビで放送する場合は放送日を、お問い合わせフォームからお知らせください。

<掲載誌等送付先>

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-2-5 和栗ハトヤビル3F
学事出版株式会社 広報・メディア戦略室

Q2.月刊誌記事・書籍の一部を研修会等の資料としてコピーして使いたい。

原則として複製、頒布等はお断りしておりますが、非営利の研修等、利用の内容、状況によっては個別に条件付きで許諾する場合があります。研修会等での二次利用については許諾申請専用フォームを設けております。以下からフォームにアクセスして詳細をご記入の上、お問い合わせください。

なお、「改正著作権法第35条運用指針(2021年度版)」において、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(地教行法)等に基づく教育センター、教職員研修センターにおける教員研修は著作権法第35条の適用対象として見なされているため、許諾申請は原則として必要ありません。

Q3.月刊誌記事・書籍の一部を学校の授業でコピーして使いたい。

著作権法第35条の範囲内に限り、事前の許諾申請なしにお使いいただけます。利用の際は、著者名、書名、出版社名等のクレジットを表示してください。

Q4.月刊誌の記事をウェブページ、SNS等で紹介したい。

記事の1/2程度(例:1ページ記事は半ページ分、4ページ記事は2ページ分)であれば、許諾なしでご紹介いただけます。紹介いただく際は媒体名、月号等も入れていただけますとありがたいです。