教育の未来を見つめる 学事出版

書籍

学び合い育ち合う学校図書館づくり

学び合い育ち合う学校図書館づくり
新しい時代の学びのリノベーション

稲井達也 著

A5判 128ページ 定価1,980円(本体1,800円)
ISBN978-4-7619-2671-7
小・中学校教師

新型コロナウイルス感染症拡大後の社会、いわゆる「ポスト・コロナ」となる社会の変化を見通し、学校図書館の基本的な機能を大きく変えることなく、新たな付加価値を与えていく「リノベーション」を提案。

目次

プロローグ

第1部 子どもの学びにつながるリノベーション

I 新しい時代の学校図書館の運営・活用

  1. 学校図書館を閉じてはいけない
  2. 子どものストレスに寄り添う読書指導~「聞く」ということ~
  3. ポスト・コロナの学校図書館活用の工夫
  4. 教室を学校図書館の分室にする
  5. コンピュータ室と学校図書館をつなげる
  6. 新たな観点で絵本を見せる
  7. 学校図書館を子どもの居場所にする

II アナログとICTをハイブリッドに活用する

  1. 子どもがタブレットを持っていなくてもフル活用
  2. アナログ版スライドづくり
  3. 教材・学習材センターとしての学校図書館
  4. 良質な「問い」と言語活動で授業をデザインする
  5. 子どもの学習履歴を「見える化」する
  6. 学問の入門書で本の広い世界に導く
  7. 理科読書を取り入れ、実験や観察の知識を裏づける

III 読書活動のアイデアで学校やクラスを活性化する

  1. 朝読書をリニューアルする
  2. 読み聞かせで心にゆとりをつくる
  3. 図書館活用を促すイベント~図書委員会を動かす~
  4. ブックトークは動画で
  5. 子ども同士の新たなつながりをつくる読書交流会
  6. 子どもがつくる学級文庫
  7. 本の展示とブック・マップで本の豊かな世界を見せる

IV 本を使いこなして子どもの学びを高める

  1. 百科事典、事典、辞典を使い分ける
  2. 子どもの興味や関心を科学的な読み物や図鑑につなげる
  3. 報告文、記録文、紀行文の本で社会を深く学ぶ
  4. 「問い」を立てて絵本を読む~探究型読書を促す~
  5. 学校図書館を起点にして新聞を活用した学びを進める
  6. 雑誌とコミックを生かす工夫
  7. 物語や小説の点から線へつなげる読書にいざなう

第2部 先生が自分を磨くためのリノベーション

I 先生のための読書生活ガイド~公共図書館と書店を使いこなす~

  1. 本がもたらす豊かな時間
  2. 書店に出かけてみよう
  3. 図書館に出かけてみよう
  4. 書評を活用して本を選ぼう
  5. 新潮文庫の100冊、カドフェス、ナツイチを読む
  6. 好きな作家を持とう
  7. サブスクから広げてみよう

II 学校図書館の情報化を進める~オンライン時代を生き抜く~

  1. 新たな情報センターをデザインする
  2. デジタル・アーカイブを子どもの学びに生かす
  3. 学校図書館活用法のショート動画をつくる
  4. 地域や他校との交流にウェブ会議を取り入れる
  5. 子どもの「学習マネジメント能力」を高めるTeams活用
  6. 授業づくりにデータベースを活用する

III 知識を生かす 社会につなげる

  1. 読解力と汎用的な能力
  2. Society5.0が描く社会
  3. 著作権の指導と著作権法
  4. 学問知、専門知と実践知をつなぐ学びの実現
  5. 子どもの読書活動の推進に関する法律
  6. ユニバーサル・デザインの考え方を取り入れる
  7. ICT活用とオンライン授業の整備

エピローグ